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姉妹市村交流、宮古市児童生徒が多良間来島

 






2019/01/10 09時02分配信 - 社会・一般 -

【多良間】多良間村と姉妹市村を結ぶ岩手県宮古市の訪問団が8日来島し、 同村コミュニティ施設で対面式が行われた。 交流体験学習を行う同市の児童生徒8人がホームステイ先の家族や関係者から歓迎を受けた。 11日まで滞在して多良間小・中学校との交流学習、 サトウキビづくりやシュノーケリングなどを体験する。 両市村の交流は江戸時代末期の漂着船 「善宝丸」 救済の史実をきっかけに1976年から行われている。
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 対面式では伊良皆光夫村長が 「ここ南の島多良間で北国宮古とは変わった体験ができると思っている。 気温差が20度ぐらいあるので体調には十分気を付けて4日間を楽しく過ごしてほしい。 多良間で友だちを作り、 いろんな交流を大いにしてほしい。 多良間の言葉で 『すでぃがぷう』 は 『ありがとう』 という意味。 受入れ家庭で習うなど多良間のいろんな文化を体験してほしい」 と歓迎した。
 訪問団長の佐々木寿洋宮古市教育委員会学校教育課長はさっそく 「すでぃがぷう」 と感謝を述べ、 「8人は多良間村で文化に触れたい、 人の心にふれたい、 自然の雄大さにふれたい、 方言を学びたい、 たくさん感謝をしたい、 東日本大震災のお礼、 善宝丸のお礼がしたい、 たくさんの思いを持ってきた。 短い期間だがその思いを達成するため来た」 と述べた。
 同市の児童生徒が自己紹介と多良間でやりたいことを発表。 このうち畠山澪迅くん (小6) は 「宮古と多良間の小学校の違いを調べたい。 受入れ家族の山川将和くんといっぱい話をしたい」、 伊藤碧さん (中2) は 「皆さんと仲良くなるため多良間の全てのことを楽しめるよう頑張りたい。 多良間の人たちに感謝の気持ちを忘れずに交流したい」 と話した。
 交流学習が行われる多良間小の與那覇盛彦校長は 「宮古市と違う文化が多良間村にはあるが、 共通しているのは人の温かさ。 4日間の中でたくさん吸収して戻ってほしい。 緊張していると思うが心配することなく笑顔で多良間での4日間を過ごしてほしい」 とあいさつした。
 受入れ児童生徒を代表して外間光月さんが 「ようこそ多良間島へ。 多良間は自然がとても多くて地域の人たちもとても優しい。 短い時間だがたくさん交流して楽しい思い出を作れれば」 と話した。

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体験交流学習のため来島した岩手県宮古市の児童生徒たち (前列) =8日、 多良間村コミュニティ施設

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