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玉城知事が事務執行を直接要請、辺野古県民投票

 






2019/01/10 09時07分配信 - 政治・行政 -

 玉城デニー知事が9日、 市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票 (2月24日投開票) の事務を執行するよう要請した。 知事が投票の実施に向け直接市町村長に要請するのは初めて。 会談を終え、 玉城知事は 「市民の権利を守り、 我々の義務を果たそうと率直に話した。 最後まで考えて頂くようお願いした」 などと説明した。 これに対して下地市長はあらためて不参加の意思を示した。
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 午後3時半から市長室で行われた会談は非公開となった。 会談後、 玉城知事は 「本来の気持ちとしては全市町村に伺って権利と義務について説明したかったが時間的な制約もあってできなかった。 時間が取れたので伺った。 ギリギリまでお願いしていきたい」 と述べ、 「率直に、 県民投票条例における投票の権利と県と市町村としての義務を果たしたいということについて今一度、 深く考えて頂きたいというお願いに来たということで話をさせて頂いた」 などと説明した。
 市長の反応については、 「これまでお返事をしてきた通りということだった。 ぜひ最後まで時間の残す限り考えてほしいとあらためてお願いした」とし、 「やはり住民のみなさんの投票するという権利は沖縄においては参政権を得るという歴史的な流れからみても重いものがある。 県民が勝ち取ってきた自治の形がそこに現れているということを踏まえて、 悩ましいとの言葉もあった。 私の考えを受け止めて頂いたと考えている」 との見解を示した。
 県が任意に投票所を設置し市民に意思を示してもらうなどの代替え手法や期日が迫った場合の是正要求については 「それらを含めて今後協議していく。 行政的な手続きを前提に話をするのではなく、 対話をもって解決するという姿勢で取り組みたい」 などと述べた。
 また、 投票日の変更については 「すでに制定された期日に合わせて進めていく形で取り組んでいきたい」 との考えを示した。

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下地市長に県民投票の事務執行を要請する玉城知事 (手前右) =市役所平良庁舎

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