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池間さん砂川さん最高賞、琉球古典芸能コンクール

 






2018/12/25 09時05分配信 - 文化・芸能 -

 琉球古典芸能コンクール舞踊部門で玉城流敏風会宮古支部池間美代子琉舞研究所の池間香苗さんと砂川愛花さんが最高賞、 下地麻祐梨さんが優秀賞、 下地久代さんが新人賞に合格。 また池間香苗さん、 下地麻佑梨さん、 下地久代さんが小波流琉球きからじ結 (髪結) の教師免許を取得。 下地麻佑梨さんは高校2年生で県内最年少だという。 池間美代子さんは玉城流敏風会の師範免許を取得した。
続き
 23日、 平良荷川取の同研究所で受賞報告が行われ、 昨年のコンクールで合格した香苗さんは 「本当に嬉しく思っている。 先生をはじめ家族の協力があって稽古に打ち込むことができた。 これを新たな出発として初心に帰って精進したい」 と喜びを述べた。
 現在は那覇市在住で宮古に帰って稽古をしてきた砂川さんは 「合格してホッとした。 最高賞を取ったがまだまだ勉強することがあり、 踊りだけでなく歌などもたくさん学んで芸の幅を広げたい」 と話した。
 14歳で新人賞を獲得してから3年後に挑戦できる優秀賞に合格した麻祐梨さんは 「とても嬉しい。 部活とかけもちで苦しいこともあったけど両親や先生のおかげで無事合格できてホッとした。 これからは最高賞に挑戦できるよう頑張りたい」 と次の目標に向けて意欲を見せた。
 7年前に同研究所に入り51歳で新人賞に合格した久代さんは 「小さい頃やっていたが大人になり、 子育てがひと段落して始めた。 家庭の協力、 先生や若い子に助けられた。 毎日稽古を続けることが大事。 色んな演目を習いながら頑張っていきたい」 と述べた。
 教師から師範となった美代子さんは 「弟子には古典舞踊の歴史や背景を教えつつ、 人間性もしっかりと身に付けられるようにしたい。 芸の道は奥が深い。 師範となって自分も芸を磨き、 弟子たちの指導にも 『舞進』 したい」 と語った。
 髪結は国選定保存技術保持者小波則夫氏のもとから師匠を招き、 2年間にわたって鍛錬を重ねて3人が試験に合格した。

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(左から) 新人賞の下地久代さん、 最高賞の砂川さん、 師範の池間美代子さん、 最高賞の池間香苗さん、 優秀賞の下地麻祐梨さん=23日、 玉城流敏風会宮古支部池間美代子琉舞研究所

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小波流琉球きからじ結免許を取得した (左から) 池間さん、 下地麻祐梨さん、 下地久代さん

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