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沖縄空手振興ビジョン説明会実施

 






2018/12/22 21時03分配信 - 文化・芸能 -

 沖縄空手振興ビジョンロードマップ策定説明会 (主催・県文化観光スポーツ部空手振興課) が22日、 久松中学校体育館で行われた。 多良間村出身で沖縄劉衛流龍鳳会 「あずさ道場」 館主の豊見城あずささんが地元の児童生徒を指導。 空手の基本から実践的な技を後輩たちに教えていた。 今年3月に策定された沖縄空手振興ビジョンに関しては当面取り組む課題としてユネスコ無形文化遺産への登録を目指していることなどが説明された。
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 豊見城さんの沖縄空手普及・啓発セミナーには久松中空手部、 凜道場宮古・多良間支部、 瑞空塾の保育園児から中学生が参加した。 ウォーミングアップから気合の入った大きな声を出すよう指導。 同じ劉衛流で世界選手権王者の喜友名諒選手が得意だという 「黒虎 (ヘイクー)」 の型を習った。 豊見城さんは形の中に攻防様々な意味があることを説明しながら、 基本的な身体の使い方も合わせて教えていた。
 沖縄空手振興ビジョンロードマップ (仮称) の策定については同課の佐和田勇人班長が説明。 同ビジョンは2018年度から37年度まで20年間、 沖縄を発祥の地とする空手の保存や継承、 発展を取り組んでいく。 目指すべき将来像では 「保存・継承」 「普及・啓発」 「振興・発展」 を掲げている。
 保存・継承に関して当面取り組む課題としてユネスコ無形文化遺産登録に向けた気運の醸成、 沖縄伝統空手道振興会の組織運営基盤の強化を挙げている。 このうちユネスコ登録については 「国内では工芸や舞踊となっており、 武道はハードルが高い。 だがブラジルのカポエイラなど登録されたものもある。 先ずは日本で重要無形文化財に登録される必要がある。 気運を盛り上げて本土復帰50周年となる2020年の登録に向けて取り組んでいる」 などと説明した。

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地元の児童生徒たちに空手を指導する豊見城あずささん=久松中体育館

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