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19年産葉たばこスタート、城辺地区で播種式

 






2018/12/01 09時07分配信 - 産業・経済 -

 城辺地区の2019年産葉たばこ播種式が30日、 JAおきなわ城辺支店内の
育苗ハウスで行われた。 城辺葉たばこ生産振興会 (池田盛健会長) の生産農家をはじめ行政や農協の関係者が参加し、 豊作への願いを込めて種を播いた。 育苗ハウスで育てた苗は12月18日頃をめどに各農家に配布され、 中間育苗を経て来年1月下旬頃から本畑への植え付けが行われる。 平良、 下地、 上野、 伊良部地区は3日、 多良間地区は4日に播種式が行われる。
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 播種式は午後2時から始まり、 池田組合長が 「19年産がいよいよ始まる。 沖縄県の平均単収は200㌔弱だが、 宮古ではここ2年間の作は順調で、 今年は台風もなく、 梅雨時期の天候にも恵まれて収量はだいぶ増えた。 この数年で作は完成しつつあり、 品質の面で来年は単価を上げてもらいたい。 今期は1・33%の値上げが決定しており、 去年のように作れば単収226㌔、 45万円は行けると思うので頑張っていこう」 と農家に呼びかけた。
 市農林水産部の松原清光部長が 「18年産の宮古地区の買上代金は23億円余、 このうち城辺地区は7億円であり、 19年産は単収をアップして前期を上回ることを期待している。 宮古は県内でも質の良い葉たばこ産地であり、 生産農家はこれから忙しくなるが体調管理に気を付けて頑張ってほしい」、 JAおきなわ宮古地区本部の下地保造本部長が 「18年産は近年一番の豊作となった。 たばこは宮古農業を支える大きな産業。 皆さんの手でさらに発展させてほしい。 皆さんが発展させることで若い世代につないでほしい。 心を込めた播種から19年産が豊作となることを願っている」 とそれぞれ激励した。
 同農協城辺支店の砂川隆支店長の音頭で乾杯し、 同生産振興会の砂川祐輔青年部長が豊作を願って 「ガンバロウ」 を三唱した。 育苗ハウス内で池田会長、 松原部長、 下地本部長、 砂川支店長がていねいに種を播き、 続いて生産農家たちも播種を行っていた。
 宮古地区の18年産葉たばこは植え付け後に少雨があったものの、 その後は天候に恵まれて収穫期には台風接近もなく増産となり、 買入重量は1233・4㌧ (前期比5・2%増)、 買入代金は23億2271万円 (同5・8%増)、 1㌔当たり代金は1883円 (同11円増)、 10㌃当たり平均重量は242㌔ (同26㌔増)、 平均代金は45万5880円 (同5万1438円増) となった。

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19年産葉たばこの種を播く池田会長 (右) ら関係者たち=JAおきなわ城辺支店育苗ハウス

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