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稲石祭で功績讃える、宮古織物事業協同組合

 






2018/12/01 09時06分配信 - 文化・芸能 -

 宮古織物事業協同組合 (代表理事=長濱政治副市長) は30日、 上野野原の伝統工芸品センターで 「稲石祭」 を執り行った。 宮古上布の創製者である稲石の功績を称えようと、 組合員ら織物従事者をはじめ行政関係者らが参列。 稲石から脈々と受け継がれてきた島の伝統工芸を正しく受け継ぎ、 後世まで末永く残していくことを誓った。
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 祭事は午後1時から同センター内にある稲石の顕彰碑前で行われた。 神職が稲石の功績を称え、 これからも上布が益々発展することを祈願。 長濱代表理事や県宮古事務所の稲福具実所長、 同組合の神里佐千子専務理事、 稲石の子孫にあたる洲鎌ツルさんらが玉串奉てんなどを行った。
 稲石は1583年、 夫の下地真栄が中国への進貢船を難破の危機から救った功績で琉球王府から村の頭役に任命された恩に報いようと、 従来あった織物をより精緻に極めた 「綾錆布」 を献上。 王は大いに喜んで真栄を親雲上の位に列したその後、 稲石の製法が島内に広まり宮古上布になっていったとされる。

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稲石の功績を称える参列者たち=伝統工芸品センター駐車場

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