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下地島空港伝染病予防など指定空港化を要請

 






2018/11/28 09時07分配信 - 政治・行政 -

【那覇支局】宮古島市の長濱政治副市長らが27日、 県庁を訪ね、 来年3月に開港予定の下地島空港の 「家畜伝染病予防法に基づく動物検疫上の早期指定空港化及び水際防疫対策の強化」 と 「植物防疫法に定める下地島空港の指定」 について要請した。 対応した農林水産部の仲宗根智農業振興統括監は 「あらためて要件を確認しながら、 家畜伝染病予防法は農林水産省、 植物防疫法は那覇防疫事務所に指定の手続きについて知事名で要請する。 可能な限り市の要請に対応できるよう取り組んでいきたい」 などと理解を示した。 農林水産省動物検疫所沖縄支所 (町田香支所長) と同那覇植物防疫事務所 (辻成人所長) にも同様の要請を行った。
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 長濱副市長は 「直接国際線が飛んでくることになり、 香港や台湾、 中国、 韓国ということになるが、 その近辺では家畜伝染病がまだ治まっていない。 そういったものが入ってくると宮古は観光や農業が成り立たたなくなってしまう。 それを理解頂き、 水際でストップする体制を構築して頂きたい。 急激な伸びでわれわれも焦っている。 ぜひ県の強力なバックアップをお願いしたい」 と強調した。
 要請では、「海外旅行者などの増加による海外悪性伝染病の侵入が懸念され、 空港での水際対策や監視体制の強化が重要な課題となっている。 早期に指定して頂くとともに指定までの間の水際防疫体制も強化して頂けるよう特段の配慮をお願いしたい」 などとしている。
 また、 仲村優畜産課長は 「宮古島市は畜産が盛んで沖縄の基幹地域と認識している。 近年、 海外からの家畜伝染病のリスクが高まっており国内でも実際に毎年のように発生している。 下地島空港が開港すると海外からの入域観光客も大幅に増加が見込まれるということで、 われわれも一緒になって宮古・沖縄の畜産を守るために水際防疫、 農場貿易の強化に努めていきたい。 動物検疫所沖縄支所と連携しながら開港に間に合うよう指定空港化につなげていきたい」 と述べた。

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下地島空港の家畜伝染病予防法に基づく動物検疫上の早期指定空港化などを要請する長濱副市長 (右) ら=県庁

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