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メイチュウ類増加の予想、11月病害虫発生予報

 






2018/11/08 09時03分配信 - 産業・経済 -

 県病害虫防除技術センターはこのほど、 2018年11月の病害虫発生予報を発表した。 それによると宮古群島はサトウキビのメイチュウ類 (カンシャシンクイハマキ、イネヨトウ)が増加、 マンゴーのチャノキイロアザミウマは減少、 マンゴーハフクレタマバエは増加、 ハダニ類は横バイと予想している。 また宮古島市でパパイヤコナカイガラムシ (仮称)の発生が確認された。
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 カンシャシンクイハマキとイネヨトウは、 芯枯茎率とトラップ誘殺虫数の平年の発生推移から10月より発生量が増加すると予想。 チャノキイロアザミウマは成虫・幼虫数の平年発生推移から減少、 マンゴーハフクレタマバエは発生株率の平年発生推移から増加、 ハダニ類は雌成虫数の平年発生推移から同程度と見込んでいる。
 その他注意すべき病害虫として、 サトウキビでは来間島でバッタ類が多発生、 アオドウガネの掘り取り調査で平年よりやや多い幼虫が確認され、 マンゴーは炭そ病や軸腐病、 すす点病を上げている。
 パパイヤコナカイガラムシは今年9月に市内平良のパパイヤとグアバで初めて確認 (県内初確認は17年9月に本島南部)。 一般的なコナカイガラムシ類と同様に主に葉裏に寄生するが、 被害の激しい株は衰弱枯死する場合もあるという。 増殖は早く、 発生量が多いと葉柄や茎、 果実にも寄生する。
 現在、 使用可能な登録薬剤がないため防除上の注意として▽寄生部位を切除して土中に埋めるか、 袋に入れて密封し適切に処理する▽アワユキセンダングサにも寄生するためほ場や施設内外の雑草管理も重要─を挙げている。

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パパイヤコナカイガラムシの被害を受けたパパイヤ (提供写真)

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