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公庫ワイドー懇談会で深刻な人手不足の課題確認

 






2018/11/02 21時06分配信 - 産業・経済 -

 沖縄振興開発金融公庫 (川上好久理事長) と宮古の経済関係者らとのワイドー懇談会が2日、 平良下里のホテルで行われた。 出席者からは観光客や建設需要の増加などで地域経済が好調な一方、 各業種で人手不足が深刻な課題として上がり、 人材育成などへの支援を求める声があった。
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 宮古島シティアンドリゾートの根間靖専務は人手不足に関して 「仕事が増えて効率を上げないとならない。 現場のストレスも低減するためキャッシュレス化を進めている。 若いスタッフが少なく中高生の職場体験を積極的に取り入れ、 島に戻って観光に携わってもらえるようにしたい。 海外大学生も受け入れている」 と話していた。
 まるちくの下地隆之社長は 「タクシー業界は平均年齢が65歳で新人がなかなか定着しない。 女性乗務員を増やそうと取り組んでいる。 時間調整できるので子育て中の女性も仕事がしやすい」、 いずみの坂口順子社長は 「先日、 高校生6人に資格を取得させた。 地元高校生を引き込みたいと考えており、 生徒の資格取得のための資金支援をお願いしたい」 とそれぞれ述べた。
 住宅情報センターの佐和田功社長は 「いま宮古の入居率はほぼ100%。 平良では家賃が高騰しており、 特に今年は大幅に上がって引っ越しもできない状況。 需給バランスが大きく壊れている。 できるだけ早い賃貸住宅の供給を望んでいる。 海岸付近はリゾート、 市内はホテル用地が本土企業からの引き合いが強い。 ホテルとリゾートは今後も増える」 と話した。
 伊良部商工会の奥濱剛副会長は伊良部島でのリゾート開発や来年の下地島空港ターミナル開設を踏まえ 「伊良部に従業員宿舎を建設するため土地の規制緩和はできないか。 島内への若者定住で活性化させたい」 と意見を述べた。

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ワイドー懇談会で沖縄公庫と意見交換する地元経済関係者たち=ホテルアトールエメラルド宮古島

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