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七又部落会が陸自ミサイル・弾薬庫配備反対決議

 






2018/10/30 09時07分配信 - 政治・行政 -

 陸上自衛隊のミサイル・弾薬庫配備計画が出ている保良鉱山に隣接する七又部落会 (大城健一会長) の臨時総会が28日、 同公民館で行われ、 配備反対決議を全会一致で採決した。 臨時総会には同部落27世帯のうち21世帯が出席。 理由として爆発事故の危険性や有事の際に攻撃目標となることへの危惧を上げた。 昨年12月の保良部落会に続いて配備反対の意思を示した。 今後、 同部落会では保良の住民とも連携して計画の撤回を求めていく。
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 決議では、 七又・保良集落に近い保良鉱山にミサイル・弾薬庫配備計画が 「住民に強い衝撃をもたらしている」 として 「施設が設置されると常に爆発事故に怯え続け、 有事になれば真っ先に攻撃目標になるなど住民の命の保証はない」 と危惧した上で、 「私たちは平和で安全な生活環境の中で、 先祖から子孫へと命と暮らしをつないできた。 このような危険極まりない無謀な計画は七又部落会として絶対に認めない」 として計画撤回を求めている。 決議は防衛大臣、 宮古島市長に提出する。
 臨時総会では出席した住民から 「ミサイル・弾薬庫が集落の近くに来るのは危険だと思う。 いちばん最初に狙われるのはこうした場所」 「我々の七又からそう遠くない所に弾薬庫があったらどうなるのか。 造らせないため一致団結して反対していこう」 などの声が上がっていた。
 決議について大城会長は 「近くに危険な施設ができることを賛成する人はいないと思う。 大きな力ではないが部落会として反対と声を上げることが大切」 と述べた。 また 「自衛隊は日本にとって必要だが、 小さな宮古島に置く必要性には疑問を感じる。 民家の近くではなく他に場所はなかったのか」 と話した。
 今回の臨時総会を呼びかけた池間盛勝さんは 「ミサイル・弾薬庫ができれば住民は寝ても覚めても危険にさらされる。 これが建設されるのは大変なことだと思う。 何とか計画を見直してもらいたい」 と語った。

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保良鉱山へのミサイル・弾薬庫配備計画の反対を決議した七又部落会の臨時総会=28日、 七又公民館

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