記事一覧

沖縄観光推進ロードマップを説明

 






2018/10/12 09時02分配信 - 産業・経済 -

 2021年度までに観光収入1・1兆円、 入域観光客数1200万人の達成を目指す沖縄観光推進ロードマップの説明会 (主催・県文化観光スポーツ部観光政策課) が11日、 平良港ターミナルビルで行われた。 沖縄観光の現状や課題をはじめ、 県が目指す観光の将来像、 ロードマップの趣旨などが説明された。 この中でクルーズ船受入における二次交通対応として貸切バス・タクシーの乗降場や駐車場の確保等でソフト面の対応も含めた各港の状況に合わせた機能強化のための施策を関係者間で取り組むことなどが示された。
続き
 同課の平敷達也課長は 「観光は県のリーディング産業として経済発展に大きく寄与している。 きょうは宮古圏域を取り巻く観光動向や受入れ構築に向けて意見交換し、 皆さんの意見をロードマップに反映させていきたい」 などとあいさつした。
 沖縄観光の現状として2017年度は入域観光客数958万人 (うち海外入客269万人)、 観光収入が6979億円、 観光客1人当たりの県内消費額7万2853円、 平均滞在日数3・68日となっており、 これを踏まえて 「第5次沖縄県観光振興基本計画」 では目標値を入域観光客1200万人 (うち海外入客400万人)、 観光収入1・1兆円、 観光客1人当たりの消費額9・3万円、 平均滞在日数4・5日と設定されていることが説明された。
 目標達成へ向けての課題として▽観光客の平準化 (通年、 一週間) ▽平均滞在日数の延伸▽観光客一人当たりの県内消費額の向上▽住んでよし、 訪れてよし、 受け入れて良しの観光地づくり―等が示された。 この中で平均滞在日数を伸ばすために同課職員は 「石垣島での蛍鑑賞など夜の観光メニューも必要と考えているほか、 県内離島を回ってもらうことで滞在日数が増え、 県内消費額も向上すると考えられる」 と話した。
 このほか、 主要離島別の誘客方針及び需要予測で宮古島及び周辺離島については高い透明度の海を活かしたダイビング等海を中心とした体験を重視する層、 平たんな地形を生かしたマラソン、 サイクリング等ロード系スポーツ層、 地下ダム・大規模架橋・下地島空港などを活かしたインフラ系企業などの視察旅行などが想定されるとして21年度は観光客145万人 (うち海外クルーズ客75万人) と予想していることが示された。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 20206-1.jpg
県の職員から観光推進ロードマップの説明を受ける参加者ら=平良港ターミナルビル

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加