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玉城知事、宮腰沖縄担当相に協力要望

 






2018/10/11 09時05分配信 - 政治・行政 -

【那覇支局】玉城デニー知事は9日夕、 このほど就任した宮腰光寛沖縄及び北方対策担当大臣と県庁で面談した。 玉城知事は 「沖縄の抱える様々な課題の解決に向けて引き続き協力をお願いする」 とし、 2019年度沖縄振興予算等の確保をはじめ、 辺野古移設計画の断念並びに普天間飛行場の県外移設、 早期返還及び危険性の除去や離島・過疎地域のバス路線の確保・維持など21項目を盛り込んだ要望書を手渡した。 これを受け、 宮腰大臣はこれまでサトウキビ等の沖縄農業や琉球泡盛の振興に取り組んだことに触れながら、 「沖縄振興全般を担当することになった。 多岐にわたる項目。 しっかりと受け止め、 持ち帰ってまずは事務方に検討させたい」 と述べた。
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 要望書の提出を前に、 玉城知事は 「これまで衆議院で沖縄振興調査会の会長代理を務めるなど、 サトウキビや琉球泡盛等の産業振興はじめ沖縄振興全般にご尽力を頂いていることに感謝している。 県としても沖縄振興に精通する方が担当大臣になられたことを非常に心強く思う」 などと歓迎。 「好調な経済をさらなる発展につなげるべく21世紀沖縄ビジョン基本計画に掲げた沖縄の自立的発展や豊かな県民生活の実現に向け各種施策に取り組んでいる。 辺野古の新基地建設には反対する。 米軍基地の整理縮小は、 過重な基地負担の現実的な解決だけでなく、 経済活動に良い影響を及ぼし本県の振興にも大きく寄与していることは証明されている。 格段の力添えを頂きたい」 と述べた。
 要望項目は、 ▽19年度沖縄振興予算の確保等▽大型MICE施設整備に係る支援▽着陸料等の軽減▽那覇空港の民航エリア拡張▽沖縄鉄軌道の早期導入▽国際物流拠点機能の拡充▽駐留軍用地の跡地利用促進▽沖縄自動車道における独自料金及び割引制度の継続▽20年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組み▽国立自然史博物館の設立▽空港・港湾におけるCIQ体制の強化等▽子どもの貧困対策の推進▽辺野古移設計画の断念並びに普天間飛行場の県外移設、 早期返還及び危険性の除去▽米軍基地から派生する諸問題の解決▽被災者生活再建支援制度の拡充▽離島・過疎地域のバス路線の確保・維持▽TPP11等国際貿易交渉▽日台漁業取決め及び日中漁業協定の見直し等▽尖閣諸島を巡る問題▽不発弾処理における負担の軽減▽所有者不明土地問題の抜本的解決―となっている。

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宮腰沖縄担当大臣に要望書を手渡す玉城知事=9日夕、 県庁

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