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台風25号で沿岸サトウキビに潮風害

 






2018/10/06 09時05分配信 - 産業・経済 -

 宮古島市 (下地敏彦市長) は5日、 台風25号による農作物被害速報を発表した。 それによると被害額はサトウキビやオクラなど野菜類で計2200万円を見込んでいる。 先週接近した台風24号と合わせた被害額は1億3200万円。 サトウキビは沿岸部を中心に潮風害が目立っており、 10月と時期が遅いため青葉の回復に向けて早めの散水を呼びかけている。
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 サトウキビの収穫面積に対する被害率は0・31%、 被害額は約2100万円。 台風がほぼ同じ進路を通過したため、 新たな損傷被害はほとんど見られなかったが、 葉片裂傷や塩害の被害が海岸道路周辺であったという。 青葉回復には1カ月程度を要するため糖度の低下を懸念している。
 市役所上野庁舎で被害速報を発表した松原清光市農林水産部長は 「年内操業については被害がどれくらい回復するかで調整していくと思う」 とし、 「葉裂傷が多く糖度の低下が懸念される。 回復のため早めに散水してほしい」 と述べた。
 野菜類は露地オクラが強風による折損、 果実のスレ被害が見られ、 20日間程度の出荷停止を予想しており、 被害額は約100万円を見込んでいる。
 台風接近のため収穫できず、 固くなって商品にならないオクラを摘み取っていた上野宮国の農家は 「いつもなら切り戻すが1週間で2回も台風にやられてダメージがひどい。 12月まで収穫する予定だったが植え替えるしかない。 こんなことは初めて」 と話した。

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2週連続の台風で収穫できなかったオクラを摘み取る農家=上野宮国

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