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宮古島市内水道管37%が40年超

 






2018/10/04 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市内の水道管の老朽化が進み、 総延長520㌔の約37% (196㌔) が法定耐用年数の40年を過ぎていることが3日、 分かった。 最も古いのは1972年に敷設された池間島の水道管となっている。 島内では老朽化した水道管から漏水などが発生しており、 市上下水道部では発見次第対応に当たっている。 同部では 「宮古島市水道施設整備計画 (2017年度から26年度までの10年間)」 に基づいて随時水道管の更新を行う方針だ。
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 水道管の法定耐用年数は40年と地方公営企業法施行規則で定められており、 水道管の老朽は全国的にも問題となっている。 島内でも整備が進んだ1970年代の水道管が更新時期を迎え、 市では同計画に基づき17年度から更新等に取り組んでいる。 一方、 老朽化した水道管から漏水も発生しており、 同部によると2017年度の水道管の破損件数は495件が報告されている。
 同計画では耐用年数が経過した水道管の更新に加えて配水池等の改修や新設、 水源地の更新など施設整備も含めた総合的なもので予算は10年間で55億9400万円を見込んでいる。
 また、 市の 「水道ビジョン」 では安定した水道の構築の目標として▽代替水源の確保▽老朽化施設・設備の更新▽配水機能の安定化▽維持管理体制の充実▽中央監視制御設備の充実▽計装設備の適正配置及び整備―を掲げており、 このうち老朽化施設・整備の更新では更新需要及び健全度評価の結果を踏まえてすでに耐用年数を超えたものには優先的に更新する必要があるとしている。一方、全て更新することは財政的な負担増から困難なため耐用年数10~20年程度の機械・電気設備を対象に計画的な更新を行っていくなどとしている。
 同部の大嶺弘明部長は 「全国の水道事業体的にも水道管の更新時期に来ている。 老朽化した水道管は漏水なども発生することから。 職員が漏水調査をおこない問題があれば管を交換するなど早めの漏水防止対策を講じている。 また、 監視システムで普段より突出して水の使用量が増えた場合には漏水を疑い確認しに行くので早めの発見が可能となる」 などと説明した。

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計画に基づき老朽化した水道管の更新などを行う上下水道部

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