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市港湾審が計画変更答申 クルーズ船岸壁延長へ

 






2018/10/03 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市地方港湾審議会 (会長・下地義治宮古島商工会議所会頭) は2日、 先月26日に承認した平良港の港湾計画変更を下地敏彦市長に答申した。 変更は漲水地区北防波堤外側に国の直轄事業で整備している国際クルーズ拠点形成のための旅客船専用岸壁の大型化に対応するもので、 接岸可能船舶が当初の14万㌧級から22万㌧級となる。
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 市役所平良庁舎で行われた答申では、 下地会長の代理で副会長の原久夫氏 (琉球大学元准教授) が下地市長に諮問通りに答申することを報告。 下地市長は 「クルーズ船受け入れを計画しているが、 変更について迅速に処理していただきありがたい」 と述べた。 原氏は 「時代も変革し、 平良港の役割も大きくなる。 長期構想に向けて取り組んでほしい」 と語った。
 今回の計画では、 クルーズ船大型化対応で漲水地区の旅客船ふ頭、 水域施設、 臨港交通施設、 土地造成・利用計画を変更する。 また、 「にぎわいの空間」 を創出するため港湾環境整備施設と土地造成・利用計画も対象。 国土交通省に変更を提出し、 交通政策審議会港湾分科会を経て公示後に正式に決定する。 計画の一部変更は、 主に専用岸壁延長を400㍍から450㍍、 水深をマイナス10㍍から12㍍とするもの。 関連で下崎地区平良航路の水深を10~11㍍から12㍍、 幅員を290~330㍍から290~350㍍、 泊地を水深10㍍から12㍍とする。 また、 多様な機能が調和、 連携する質の高い空間形成を図るため、 交通機能・交流厚生用地、 緑地を位置づける。
 今回は 「軽易な変更」 で漲水地区交流機能強化に伴い、 下崎地区について新たな小型船だまり、 港湾関連用地を計画する一方、 危険物取扱施設を廃止する。 「下崎地区船だまり」 は航路・泊地を水深4・5㍍、 泊地面積3㌶、 防波堤延長201㍍と90㍍、 物揚場を延長584㍍、 ふ頭用地1㌶などとする。

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国際クルーズ拠点形成の専用岸壁の完成予想パース (平良港湾事務所/エム・テック提供)

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市役所平良庁舎で下地市長 (右) に答申する原氏

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