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県知事選挙告示、佐喜真、玉城氏が届け出

 






2018/09/14 09時07分配信 - 政治・行政 -

【那覇支局】翁長雄志知事の在任中の死去により前倒しで実施される第13回沖縄県知事選挙は13日、 告示された。 午前8時半から受付が開始され、 届け出順に無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏 (54) =自民・公明・維新・希望推薦=、 無所属新人で前衆院議員・自由党幹事長の玉城デニー氏 (58)、 無所属新人で琉球料理研究家の渡口初美氏 (83)、 無所属新人で元会社員の兼島俊氏 (40) の4人が立候補を届け出、 17日間の選挙戦が始まった。 佐喜真、 玉城両候補の事実上の一騎打ちで、 普天間飛行場の辺野古移設を最大の争点に激戦が繰り広げられる。 30日に投開票される。
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 今知事選挙は、 自公政権の支援を受けて県政奪還を目指す佐喜真氏、 翁長県政の継承・発展を図る玉城氏の事実上の一騎打ちの構図で、 名護市辺野古への新基地建設の是非をはじめ、 経済振興や米軍普天間飛行場の返還手法、 子どもの貧困問題などを争点に舌戦が繰り広げられる。 12日現在の選挙人名簿登録者数は115万8569人。 14日から期日前投票が行われる。
 佐喜真氏は、 米軍普天間飛行場の早期返還とその跡地利用の推進などの政策を掲げており、 「対立から対話へ」 を前面に、 政府との信頼関係を通じた経済振興や県民所得の向上を打ち出している。
 玉城氏は、 辺野古新基地の建設阻止と普天間飛行場の早期返還を訴えつつ、 翁長知事の 「イデオロギーよりアイデンティティ」 の言葉とともに 「新時代沖縄」 として自立型経済の構築を掲げている。
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 佐喜真淳 (さきま・あつし)  1964年8月生まれ。 宜野湾市真志喜出身。 千葉商科大卒。 2001年に宜野湾市議会議員、 06年に沖縄県議会議員に当選。 12年の宜野湾市長選で初当選し2期務めた。
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 玉城デニー (たまき・でにー)  1959年10月生まれ。 うるま市出身。 上智社会福祉専門学校卒。 ラジオパーソナリティーを経て2002年に沖縄市議会議員に当選。 09年に衆議院議員に初当選し4期務めた。

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 県民の暮らしが最優先だと宣言した。 まずやるべきことは県民所得の向上。 それにより子どもの貧困を撲滅する。 給食費、 保育料、 医療費の無償化を目指し、 子育て・教育王国沖縄を作る。 離島の人たちの負担感を減らすために航空運賃を軽減する。 「命どぅ宝」。 北部基幹病院を設置し、 北部の人々の命を守る。 アジアのマーケットを取り込むなどグローバルな沖縄を誰が作るのかという選挙。 145万人の県民に等しく喜んでもらえる政治をするのが知事の務め。 対立、 分断からは何も生まれない。 政治は交渉。 対話を通して県民の思いを伝えるべきところに伝える。 宜野湾市長の時にできなかったのが普天間飛行場の返還。 私は絶対にあきらめない。 基地の問題などすべてできるのは私しかいない。 県民の悲願である日米地位協定を絶対に改定する。 一緒になって前に進もう。

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 右と左、 イデオロギーも関係ないと堂々と言えるアイデンティティに根差した未来の沖縄を創る。 その思いを政策の1つひとつに込めた。 アジア経済戦略構想で、 自らの力で海外に打って出て日本経済のフロントランナーとなる。 1人でも多くの人が喜ぶ。 そんな実のある観光立県で得た原資・収入を循環させ優しくてしなやか、 たくましい沖縄を作っていく。 ウチナーンチュが誇りある豊かさを築き、 イデオロギーよりアイデンティティを大事にしようという翁長知事の意志をしっかりと受け継ぎ、 辺野古新基地を造らせないという意志を明確にして選挙戦を堂々と戦っていこう。 世界の国々と人材交流、 文化交流など自治体外交を積極的に行っていく。 力ではなく互いの信頼で諸外国と結びつくことにより、 日本はアジアで輝ける地位を確保できる。 それを沖縄からしっかり示していこう。

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