記事一覧

旧宮原小校舎解体へ、伊良部4校も予定

 






2018/09/13 09時04分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市教育委員会 (宮國博教育長) は、 2015年3月に廃校となった市立宮原小学校の校舎について12日、 19年度で解体・撤去する方針を明らかにした。 同日、 宮古島市議会 (佐久本洋介議長) の9月定例会一般質問で、 旧宮原幼稚園に設置されている適応指導教室に関する仲里タカ子氏の質問に関連し、 答弁した。 予算措置など具体的には決まっていないものの、 来年4月の伊良部地区小中一貫校開校に伴う同地区の既存4小中学校の校舎解体などと同時に実施したい方針を示している。
続き
 旧宮原小は1948年に鏡原小の山北分校として設立され、 57年に宮原小として独立認可された。 その後、 高野集落からも就学するようになり、 最も多い時の児童数は300人以上だった。 児童数は年々減少し続け、 2014年度は12人となり、 15年3月に廃校となった、 58年間の卒業生は1190人となっている。
 市教委によると、 校舎の建築年数は棟によって違うものの築後30年以上が経過して老朽化し、 耐震的にも問題があるとして解体する方針だったという。 廃校後に地元有志から校舎利用について介護及び医療関係施設の相談などもあったが、 具体的な要請にはいたらなかった。 体育館は建設年数が浅く地域の利用もあり、 旧幼稚園は適応指導教室が設置されていることから引き続き使用される。
 一般質問で仲里氏は、 適応指導教室への進入路の整備を質問。 下地信男教育部長は 「道路の使い勝手が悪いと聞いている。 宮原小校舎は来年度で解体する方向で検討している。 新たなルートは解体後に設けたいと考えている」 と答弁した。
 関連して下地教育部長は議会休憩中に、 現在、 佐良浜中グラウンドで一貫校整備が進められ、 来年4月に開校を予定していることを踏まえ、 現在の伊良部と佐良浜の4小中学校の校舎についても、 基本的に解体する方針を示した。 廃校後1年以内の場合は補助金が受けられる可能性があるという。 4校全ての校舎を解体するかどうかについては今後、 地域住民と意見交換した上で決定するとしている。 この上で、 宮原小校舎も同時に解体したい考えを明らかにした。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 20026-1.jpg
来年度で解体・撤去予定の旧宮原小校舎=平良宮原

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加