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来間島で在来文化の活用探る、芝浦工大学生

 






2018/09/13 09時03分配信 - 社会・一般 -

 地域住民と連携した在来文化を活用した地域活性化を探るプロジェクトに取り組む芝浦工業大学の学生たちが12日、 景観づくりに役立てようと市立来間小学校の児童とテッポウユリの球根を植えた。 学生たちは小麦を原料にした御酒や味噌づくりの体験、 生活習慣や食文化の聞き取り調査も予定している。 活動を通して島の良さに気付くきっかけづくりにしたいと考えており、 11月の学園祭で成果を発表して来間島の情報を発信していく。
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 テッポウユリの植え付けは午後2時過ぎから行われ、 地元の長間盛史さんに教わりながら球根を埋めて土を被せていた。 プロジェクトに協力するNPO法人ウムヤス来間島の仲松義雄さんが児童たちに 「ユリの根にはすごい生命力がある。 皆さんも色々な壁にぶつかるかもしれないがユリのように根を張って頑張ってほしい」 と話した。
 児童たちは 「ユリについてあまり知らなかったが、 植えることを通して色々知るきっかけになった。 これからもユリについて調べたい」 「種から育つと思っていたけど球根だったので驚いた。 この島にあるものを大事にしたい」 などと感想を述べた。
 同大学では南西諸島の民家研究の一環として来間島をはじめ宮古各地の居住文化の調査研究を行ってきた。 今回は大学が支援する学生主体のプロジェクトで、 メンバーの北浦由樹さん (大学院1年) は 「南西諸島には独特の文化や信仰などが残っている。 島の良さに気付いて活性化のきっかけになれば。 これからも来間が魅力的な島であってほしい」 と話した。

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来間小の児童たちとテッポウユリの球根を植える芝浦工大の北浦さん (左) =同校農場

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