記事一覧

都市計画審議会が答申、荷川取線740㍍変更へ

 






2018/09/04 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市都市計画審議会 (下地義治会長) は3日、 空港東地区の地区計画と幹線道路荷川取の変更について、 下地敏彦市長に答申した。 同市は9月下旬に告示する見通し。 荷川取線は延長約1640㍍のうち平良荷川取の臨港道路側を起点とする740㍍について擁壁新設と接続道路付け替えのため変更。 空港東はスポーツ観光交流拠点施設を含めた約6・8㌶のエリアに大規模集客施設の立地を誘導し、 雇用創出と交流拠点の形成を図るとともに、 災害時防災機能充実を目指し、 秩序ある土地のために地区計画を定める。
続き
 荷川取線は、 臨港道路沿いの 「人頭税石」 近くを起点として高校東線にいたる東側に延びる都市計画道路として決定されている。 すでに終点側の旧宮古病院北側部分は先行して整備が実施されている。 今回の起点側から740㍍は旧北保育所前を通り、 東側の県道市場通り線の県営西仲団地付近を交差する部分。 今回は新たに擁壁の設置と、 新設交差点の隅切りのための接続道路付け替えを実施するために計画変更する。
 同市は2016年度で実施設計を実施。 17年度から用地交渉や物件補償を進めており、 手続きが終了次第に順次、 工事に入る方針。 荷川取線起点は整備中の国際クルーズ拠点形成で専用岸壁から旅客ターミナルをつなぐ結節点と位置づけられており、 市街地及び各地へのアクセスが容易になると期待されている。
 空港東の地区計画では、 交流・防災拠点に相応しい建物の誘導を図り、 環境や景観に影響が大きい建物用途を規制するほか、 良好な都市景観形成のために敷地面積や建築物の高さ、 形態または意匠、 垣・柵などを制限する。
 土地利用では、 大型商業施設立地や敷地道路沿いの緑地整備によるリゾート空間演出への貢献、 商業施設及び駐車場の災害時の避難及び支援活動場所の活用などを基本方針としている。 地区は商業施設約3・1㌶、 交流施設約3・7㌶とし、 店舗や飲食店、 演芸場、 観覧場、 ホテル・旅館、 公衆浴場など以外の建築を制限するとしている。
 関連して同市は市議会9月定例会に 「空港東地区・地区計画区域内の建築物制限条例」 の制定を上程している。 議決を踏まえ、 地区計画の都市計画告示と同時に同エリアにおける行為を制限する方針。
 同日は垣花政昭副会長が下地市長に答申書を手渡した。 下地市長は 「(空港東は) JTAドームと連動してサンエーの開発が実施できるようになる。 荷川取線は旧平良市からの懸案事項で、 これまで付近住民が待ち望んでいた。 都市計画変更でスムーズな工事を進めたい」 と語った。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 19971-1.jpg
都市計画変更される荷川取線起点 (荷川取の臨港道路前)

ファイル 19971-2.jpg
都計審の答申 (平良庁舎)

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加