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名古屋大学開発の自動運転で公道試乗

 






2018/09/04 09時02分配信 - 政治・行政 -

 名古屋大学が開発した自動運転ソフトを用いた公道走行試乗会が3日、 市役所平良庁舎を発着する周辺コースで行われ、 下地敏彦市長、 長濱政治副市長、 県宮古事務所の稲福実具所長らが3次元計測装置、 カメラセンサ、 高精度地図を使ったミニバンに乗り込んで運転技術を体感するとともに、 運転技術の実用化及び商用化に期待を寄せた。
続き
 名古屋大未来社会創造機構モビリティ領域特任教授の二宮芳樹氏の説明によると、 開発した自動運転ソフト 「Autoware」 で3次元計測装置、 カメラ、 高精度地図による技術で、 道路や軌道、 障害物・信号などの情報を獲得し、 状況判断と走行を制御するシステムと高信頼性とインフラ布設が不要、 異動自由度が高いことが特徴。 現在、 国内で開発されている技術の中でも高いという。
 宮古島での試乗会について二宮氏は、 沖縄本島や石垣島で別の方式で自動運転実証が行われていることを踏まえ、 「以前から、 下地隆之さん (まるちく代表) から宮古はモビリティが高いということを聞いている。 私たちの方式は宮古が適していると思い実施した」 ことを理由に挙げた。
 宮古空港と市街地、 港湾を結ぶ宮古島くるりんバスを運行する、 下地代表は、 「バスの利用頻度を高めるための技術として期待している。 将来的には宮古島が自動運転の先進地として発信できれば」 などと述べた。
 下地市長は 「自動運転が宮古島でできれば素晴らしと思っていた。 クルーズ船で多くの観光客が来るようになり、 新しい空港 (下地島) が開港するといろんな人が宮古島を訪れる。 このような中で安全な交通状況をどうつくるかは大きな課題。 自動運転で二次交通が解決できれば」 と期待を寄せた。
 また、 試乗後には 「センサーがしっかりしており、 前の車、 横を歩いている人、 後ろの車など周辺360度の情報がわかる。 今後は精度を高めてもらえればと思う」 と感想を語った。

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名古屋大の自動運転公道走行試乗会で走行する車両 (平良庁舎前)

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説明の様子 (平良庁舎庁議室)

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