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きび生産組合、土壌流出復旧要請

 






2018/08/23 09時06分配信 - 産業・経済 -

 今月12日の台風14号に伴う豪雨によるさとうきびほ場の土砂流出被害を受け、 市内5地区のさとうきび生産組合は22日、 宮古島市 (下地敏彦市長) に周辺道路の土砂撤去や流出ほ場への客土など対策を要請した。 下地市長は同組合とともに被害状況を把握した上で対応したいと答えた。
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 要請は平良地区 (池間信夫組合長)、 城辺地区 (砂川明寛組合長)、 下地地区 (川満省三組合長)、 上野地区 (砂川栄徳組合長)、 伊良部地区 (池間藤夫組合長) の5さとうきび生産組合の連名で行われた。
 同日午後3時に市役所平良庁舎を訪れた組合長らは、 台風14号に伴う記録的な豪雨で城辺地区をはじめ市内全域でさとうきびほ場に被害があり 「特に夏植え準備中のほ場から周辺道路や側溝に多量の土壌が流出し、 不可抗力とはいえ農家は非常に心苦しい思いをしている」 と現状を訴えた。
 その上で 「このままでは夏植えが減少し、 宮古地区全体のさとうきび生産量にも大きく影響を及ぼしかねない事態に陥っている」 として 「ほ場周辺道路の土砂の除去への援助ならびに土壌流出ほ場への客土等の対策を市として講じてほしい」 と要請した。
 これに対して下地市長は 「量を調べて、 どの地区からやっていくか順番を決める必要がある。 具体的な方法を考えていきたい」 と述べ、 9月中には対応していく考えを示した。
 台風14号では城辺で1時間当たり117・5㍉と過去最高の降水量を記録したほか、 11~12日にかけて平良236㍉、 城辺266・5㍉、 下地島空港157・5㍉、 宮古空港197・5㍉が降った。

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下地市長に要請書を手渡す城辺さとうきび生産組合の砂川組合長 (左) =市役所平良庁舎

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