記事一覧

迷蝶「テングチョウ」が姿

 






2018/08/22 09時02分配信 - 科学・環境 -

 鼻のよう長く伸びた突起からテングチョウ (天狗蝶) と呼ばれている。 突起はパルピ (下唇髭) という器官で、 タテハチョウ科の仲間は比較的大きいがテングチョウ (テングチョウ亜科) はひと際大きくトレードマークになっている。
続き
 北海道から琉球列島まで分布するが、 宮古諸島には定着してなく迷蝶とされており、 なかなか姿を見ることがない。 この個体も台風など季節風に飛ばされて来たのかもしれない。
 前羽根の長さは20~30㍉。 羽根を閉じていると薄茶色で枯れ葉のように見えるが、 広げると鮮やかなオレンジ色の斑紋があって対照的。 幼虫のエサ (食草) はクワノハエノキ、 タイワンエノキなど。
 タテハチョウ科の亜科として分類され、 全世界に10種類いるが日本に生息するのは1種のみ。 沖縄に分布するものは南西諸島亜種とされている。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 19887-1.jpg
長い鼻のように見える 「パルピ」 が特徴のテングチョウ=宮古島市内

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加