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翁長知事死去に驚き、悲しみ 宮古関係者が哀悼

 






2018/08/10 09時02分配信 - 社会・一般 -

 翁長雄志知事の死去から一夜明けた9日、 各方面から突然の訃報に驚きとともに、 悲しみの声が寄せられた。 2014年の知事選で初当選して以来、 普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を貫いてきた翁長氏に対し、 立場の違いを超えて惜しんだ。
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 知事選で保革の枠を超えて 「オール沖縄」 を構築した際、 県議会の会派代表として中心的な役割を果たした前県議の奥平一夫氏は訃報に接し 「昨日、 副知事の会見で意識混濁と発表があり、 その後に亡くなったと聞いて驚いた」 と言葉を詰まらせた。
 この上で奥平氏は 「これから沖縄のために果たすべき仕事はたくさんあったと思うが、 道半ばで亡くなったことは自身も不本意だったと思う。 少なくとも2期は知事を続けていただき、 目指していた新基地を作らさない、 それを力強く取り組んでくれるものと思っていただけに、 本当に残念で仕方がない。 悔しい」 と語った。
 さらに奥平氏は 「政府との対立で相当のストレスがあったと思う。 彼の意思を受け継ぎ、 オール沖縄がこれから存続できるかどうか、 翁長さんの遺志を継いで保守革新を越えてまとまり、 (後継) 候補者を人選してほしい。 自身が一番悔しい思いで亡くなった。 意思を引き継いでがんばっていきたい」 と述べた。
 宮古島市区選出県議の亀濱玲子氏は 「先月、 知事に決意をうかがったときは、 『自分の責任において進める』 ということを、 凛として発言していたので、 知事再選に向けてギアチェンジだと力強かった。 11日の県民大会にも出席するとの気持ちだったと思う。 突然のことで、 志半ばで無念だろうと思う」 と悲しんだ。 今後に向けては 「厳しい状況の沖縄をどう乗り越えるか、 知事の意思を引き継ぐためにも、 県民がどう一つになるか、 (前回の) 知事選で示された民意というものを確認するための知事選がある。 しっかり心ひとつに対応していかなければいけない」 と語った。
 県議の座喜味一幸氏は 「訃報に接してびっくりしている。 立場は違えども、 満身創痍で沖縄の基地負担の軽減に取り組んできた。 政治家としての信念の人だった。 沖縄県の発展のために一生けん命にがんばってもらった。 哀悼の意を表したい」 と偲んだ。
 宮古島市議会副議長の上地廣敏氏は 「これまで県民のために知事として頑張ってきたが、 亡くなったことは沖縄県にとっても偉大な政治家であり、 残念な気持ち。 保守革新問わず県民のために一生けん命に頑張ってこられた。 ご冥福をお祈りする」 と述べた。

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