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18年度全国学力テスト 市教委が結果まとめ公表

 






2018/08/08 09時07分配信 - 社会・一般 -

 宮古島市教育委員会 (宮國博教育長) は7日までに、 2018年度全国学力・学習状況調査 (全国学力テスト) の結果をまとめた。 平均正答率は小学校が算数Aで前年度同様に全国を上回ったが、 国語A・Bと算数B、 理科は全国を下回った。 全教科平均は全国を1・5ポイント下回り、 前年度と比べて0・3ポイント改善したが、 県を2・0ポイント下回り、 0・1ポイント差が拡がった。 中学校は全ての教科で全国を下回り、 全教科平均は5・1ポイント下回り、 0・9ポイント拡がり、 県を0・2ポイント上回ったが1・6ポイント縮まった。 各学校の結果は通知しているという。
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 平均正答率は、 小学校が国語A67・0% (県68・0%、 全国70・7%、 以下同じ)、 国語B54・0% (56・0%、 54・7%)、 算数A64・0% (66・0%、 63・5%)、 算数B49・0% (52・0%、 51・5%)、 理科59・0% (61・0%、 60・3%)、 全教科平均58・6% (60・6%、 60・1%)。 県全体が前年に引き続いて全国水準を維持したのに対し、 宮古島は算数Aを除いて全国を下回り、 目標の 「全国平均を上回る」 を達成することができなかった。
 中学校は国語A72・0% (72・0%、 76・1%)、 国語B57・0% (58・0%、 61・2%)、 数学A60・0% (59・0%、 66・1%)、 数学B40・0% (40・0%、 46・9%)、 理科62・0% (61・0%、 66・1%) 平均58・2% (58・0%、 63・3%)。 全国差4・0%以内を目標を掲げていたが、 前年と比べて平均率は拡大する結果となった。 県をほとんどの教科で上回ったが、 差は縮小している。
 市教委学校教育課の砂川修課長は 「学力向上については県の方針を踏まえて各市町村で取り組みを実施している。 今回の結果を踏まえて今後、 具体的に各教科について分析し、 必要な取り組みを検討したい。 各学校では問題に対する回答の仕方などを分析し、 さらには学習状況結果も含めて対応してほしい」 と語った。
 学力テストは4月17日、 全国一斉に小学6年生と中学3年生を対象として国語、 算数・数学、 3年に1度の理科も加えた3教科で実施。 県内は公立小学校261校の6年生1万5797人、 公立中学校150校の3年生1万5029人が参加した。 うち宮古地区は小学19校527人、 中学15校512人。 本年度は学校現場の要望を踏まえ、 結果公表が例年と比べて1カ月早まった。
 出題は国語と算数・数学の2教科ともに主に基礎的な知識に関するA問題、 活用 (応用) のB問題で、 3年に1度の理科は知識と活用の一体問題。 文部科学省は19年度から国語、 算数・数学の区分をなくして一体問題とし、 中学は英語の試験も実施する方針だ。
 調査は、 学力や学習状況を把握、 分析し、 教育施策の成果と課題を検証して改善を図るほか、 学校での教育指導充実や学習状況の改善に役立て、 継続的な検証改善サイクルを確立することを目的としている。

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2018年度全国学力・学習状況調査平均正答率表

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