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高校生対象に小型車両系建設機械特別教育

 






2018/08/03 09時03分配信 - 産業・経済 -

 沖縄県建設業協会宮古支部 (長田幸夫支部長) は1~2日、 地元の高校生を対象に小型車両系建設機械運転特別教育を行った。 宮古工業高校と宮古総実高校の生徒22人が受講し、 小型建設機械の基本操作や安全な作業などを学んだ。 同講習は県建設業協会が受講料を支援して実施。 現在、 建設業界は公共工事、 民間建築ともに好調が続く一方、 人手不足や将来の担い手確保が課題となっており、 同支部では様々な形で人材育成や入職促進に取り組んでいる。
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 講習は初日に座学、 2日目に実習が行われた。 開講式で長田支部長は 「今回の特別教育は沖建協が将来の建設産業の人材育成と確保に向けて、 高校生に現場の安全知識と資格取得を促進させることにより、 皆さんの就職面接会等でのアドバンテージとしてやる気をアピールできるものと位置付けている。 高校生の特権を生かして資格取得支援の事業があれば、 積極的に参加して資格取得につなげてほしい」 とあいさつ。
 2日は平良下里の先嶋建設ヤードで実習が行われ、 宮古総実高食と環境科10人、 宮古工業高自動車機械システム科と電気情報科12人が受講。 建設業労働災害防止協会沖縄県支部の非常勤講師が小型車両系建設機械の操作方法、 作業中の安全確認、 掘削や整地、 運搬などを教えた。 生徒たちは初めて乗る建設機械とあって指導を受けながら慎重に操作していた。 受講した生徒には卒業時に修了証が交付される。
 建設機械を操作した宮古総実高の吉濱響基くん (3年) は 「緊張して操作を間違えてしまった。 難しかったが慣れていくうちにある程度動かせるようになったので良かった。 就職に有利になると思ったので受講した。 建設関係の仕事を目指したい」 と話した。
 建設業界は公共・民間ともに工事の受注が大幅に増加して好調が続いている一方、 人手不足と将来の担い手確保が課題となっており、 同支部では高校生への技能講習をはじめ一般を対象にした1級建築・土木施工管理技術検定試験に向けた勉強会、 新卒者合同企業説明会、 また島内高校への建築科設置要請などに取り組んでいる。

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小型車両系建設機械の実習に取り組む生徒=平良下里、 先嶋建設ヤード

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