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台風8号宮古直撃、最大瞬間風速45㍍7月最大更新

 






2018/07/12 09時07分配信 - 社会・一般 -

 気象台によると台風8号は非常に強い勢力を維持したまま10日から11日にかけて宮古島地方を暴風域に巻き込み、 10日午後4時ごろには上空を通過する 「直撃」 となった。 最大瞬間風速は10日午後7時ごろに宮古空港で45・3㍍を観測し7月の最大値を更新した。 9日から11日午前10時までの降雨量は平良下里で148㍉を観測した。 暴風の影響でサトウキビなど農作物への被害が懸念されている。
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 台風の接近に伴い、 宮古島地方には10日午前0時25分~11日午前1時35分の約25時間にわたって暴風警報が発令された。 10日昼前の午前10時ごろから11日未明の午前1時ごろまでの約15時間、 風速25㍍以上の暴風域に入った。 この間、 中心気圧は935~940、 最大風速が50㍍、 最大瞬間風速が70㍍と非常に強い勢力を維持し、 宮古島地方は長時間にわたって暴風雨に見舞われ、 沿岸の海域では波の高さが12㍍以上の大しけとなった。
 10日午後4時ごろに宮古島上空を通過したもようで、 各地の最大瞬間風速はその前後に観測され、 宮古空港は午後7時ごろに南の風45・3㍍となり、 7月の過去最大だった2013年の40・6㍍を更新した。 このほか、 下地島空港は午後3時12分ごろに44・8㍍、 平良下里は午後3時8分ごろに43・1㍍、 多良間空港は午後8時17分ごろに38・1㍍をそれぞれ観測した。
 市民らによると上空通過で宮古島地方は 「台風の目」 に入ったと見られ、 30分近く風雨が止む静かな状態となった。 50代の男性は 「台風の目に入ったのは、 2003年に大きな被害のあった台風14号以来だと思う」 と語った。
 9日午前0時から11日午前10時までの総降水量は、 平良下里148㍉、 宮古空港142㍉、 城辺新城110・5㍉、 下地島空港87㍉、 多良間空港91・5㍉。 暴風域に入った時間帯には横なぐりの雨がたたきつけるように降り続いた。
 気象庁によると台風8号は11日正午には中国華南にあり、 時速35㌔で西に進んでいるもよう。 中心気圧は970、 中心付近の最大風速は35㍍、 最大瞬間風速は50㍍。 台風の影響で宮古島地方は11日まで強風となり、 波の高い状態が続いている。

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強い風にあおられて根元から倒伏するなどの被害を受けたサトウキビ=平良狩俣の南海岸ほ場

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ハウスのビニールが強風で破れ収穫前のマンゴーが落果した=平良狩俣

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