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JICA研修員と交流し互いの国理解、多良間中

 






2018/07/12 09時01分配信 - 文化・芸能 -

【多良間】村立多良間中学校 (松本尚校長) は9日、 離島の保健衛生を学ぶため来島中の国際協力機構 (JICA) の研修員と交流会を行った。 生徒たちは空手の演武や浴衣の着付け、 箸の使い方など日本文化を紹介。 研修員もアジアやアフリカなど自分の国について紹介し、 互いに理解を深め合っていた。
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 ザンビアの研修員は 「国民を苦しめているのはマラリア、 下痢、 肺炎があり5歳以下の子どもの死亡原因となっている。 国立公園には野生動物がたくさんいる。 将来海外で働く機会があればザンビアに来てほしい」 と述べた。 シエラレオネの研修員は 「イギリスの植民地だったため独立を勝ち取るため戦争をした。 最近まで内戦もあり悲しい歴史がある」 と話した。 またアフガニスタンの研修員は 「鉱物資源の豊かな国。 長い内戦があったが今はみんなで国を再建している」 と紹介した。
 日本の文化として空手の演武をはじめマンガや箸の使い方、 浴衣の着付けなどをグループに分かれて体験。 生徒たちに浴衣を着せてもらい 「日本のお相撲さんもこれを着ている」 と教えられると研修員は大喜び。 「とても素晴らしい。 お土産に買って帰りたい」 と感想を話していた。
 生徒を代表して外間美月さんが 「皆さんの国を紹介してもらい、 日本との違いが多くあることを知った。 少しだが日本文化に触れてもらい嬉しく思う。 皆さんの国では大変なこともあると思うが、 日本での研修を生かして頑張ってほしい」 と激励した。
 南太平洋の島しょ国サモアの研修員は 「温かい歓迎に感謝したい。 皆さんは進学して島を離れていくが、 私たちの願いとして高校や大学を卒業したら島に帰ってきて多良間の発展に尽くしてほしい。 多良間は小さな島だが、 きっと皆さんは大きなことを成し遂げられると思う」 と話した。

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浴衣の着付け体験に飛び上がって喜ぶ研修員(中央)=9日、多良間中体育館

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