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東添道水源開発、来年供用開始へ

 






2018/07/07 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市 (下地敏彦市長) の上水道施設整備事業 「東添道水源開発工事」 が6日、 起工した。 水源地は東添道流域で6カ所目、 市全域では白川田湧水を除くと11カ所目で、 新たな水源開発は17年ぶりとなる。 東添道は2019年3月までに供用開始される。 1日当たりの取水計画量は3000㌧で市全体では3万6400㌧となる。 現在の平均供給量は約2万4000㌧でより安定した水量が確保されることになる。
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 同日午後、 平良西仲宗根の市民球場北側の現場で地鎮祭が執り行われ、 市及び工事関係者が祝詞奏上や清め払い、 鍬入れ、 玉串奉納などを通して期間中の安全を祈願した。
 市上下水道部によると、 東添道は16年度、 5350万円の事業費で水源開発工事を実施した。 パイプの直径は35㌢、 深さ約70㍍。 今回は建屋建築で敷地面積は495平方㍍、 建築面積は120平方㍍、 平屋造りとなっている。 事業費は4539万円。 工期は来年1月11日。 関連して機械・電気工事 (事業費約2億5000万円) も近く発注し、 年度内には供用開始する。
 地鎮祭に出席した下地市長は 「水道水の容量については、 ホテルや入域観光客数が増えて大丈夫かと心配する声もあるが、 これまでも水量は十分あると説明してきた。 それを確実なものにするため、 観光客、 ホテルに対応するための水源開発となる。 今後も安定した水の供給に取り組みたい」 と述べた。
 同市は急増する入域観光客数、 受け皿としてリゾートホテル開発計画が相次ぐなど将来的な水需要の大幅な増加に対応するため、 東添道の水源開発を実施するほか、 城辺の福里北流域の開発に向けて調査を進める方針で、 結果を踏まえて水源開発の有無も含めて検討する方針。
 水源地は1994年の制限給水などを踏まえて95年度までに大野、 ニャーツ、 底原の3カ所、 その後に添道が整備され、 現在は平良と城辺で計10カ所から取水している。 合計の計画量は3万3400㌧。

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東添道水源開発工事の地鎮祭で鍬入れする下地市長 (中央) ら=平良西仲宗根

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