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「エコ宣言2・0」具体化へ、指標設定など意見交換

 






2018/07/04 09時07分配信 - 政治・行政 -

 エコアイランド宮古島推進計画検討委員会 (砂川恵助委員長) の第1回検討委員会が3日、 市役所平良庁舎で開催された。 今年3月に発表された 「エコアイランド宮古島宣言2・0」 の指標設定や推進計画の策定について委員らが活発な意見交換を行い、 エコアイランド推進に向けた具体的な方策などについて検討した。 また、 県宮古保健所の宮里義久氏ら6人が新たに委員として検討委員会に加わった。
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 エコ宣言2・0では、 10年前に発表されたエコ宣言の▽地下水保全▽サンゴの海の保全▽資源エネルギー▽ごみのない島▽未来への継承▽生物多様性―の6項目の宣言に加え、 「千年先の、 未来へ。」 の標語を決定。 エコアイランドとして目指す未来像に2030年及び50年に到達すべき指標を設定する案が提示されていた。 また、 これまでに 「エコ推進計画に掲載されている事業が網羅的で課題解決の進捗が分かりにくい」 という指摘を多く受けていたことから事業を取捨選択するという。
 会議ではエコ宣言2・0の主な指標として3つの素案▽地下水の硝酸態窒素濃度▽1人1日当たり家庭系ごみ排出量▽エネルギー自給率―を提示。 硝酸態窒素濃度については、 基準年の16年の1㍑中4・71㍉㌘の濃度を30年に同4・33㍉㌘、 50年には同2・02㍉㌘という具体的な数字を示し、 算出の根拠として1998年に測定された、 農業 (肥料)、 畜産 (家畜排せつ物)、 生活排水などの由来別濃度を紹介した。 それに対して委員からは 「基準年と算出根拠年が違うのはおかしい」 などの意見が出された。
 このほか、 宣言の内容や標語を様々な配布物等に印刷し周知を図ることで市民一人ひとりが今よりも認識を深めるようにしてはどうかという提案や与那覇湾など宮古島の素晴らしい自然を知らない子どもが多いことから自然に対する教育や指導の必要性を訴えるなど多岐にわたる意見や質問が出された。
 新委員は次の通り。
 環境保全部会=宮里義久 (県宮古保健所)、 多良間雅三 (宮古土地改良区) ▽資源循環部会=奥平勇三 (宮古給油所)、 国吉真永 (りゅうせき)、 喜納兼信 (宮古工業高校) ▽産業振興部会=池間正樹 (宮古青年会議所)

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「エコアイランド宮古島宣言2.0」 の指標設定や推進計画の策定について検討する委員ら=市役所平良庁舎

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