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宮古島出身HIRARAさん、台湾版グラミー賞輝く

 






2018/06/29 09時05分配信 - 文化・芸能 -

【那覇支局】宮古島市出身の歌手・HIRARAさんが台湾の先住民族アミ族の音楽グループ 「CMO樂團」 (蘇瓦那代表) と共同製作したアルバム 「直美」 がこのほど、 台湾のグラミー賞とも呼ばれる 「第29回ゴールデン・メロディー・アワード (金曲奨)」 で最優秀原住民語アルバム賞に輝いた。 城辺福里に伝わる 「アンナ (母) を讃えるアーグ」 をもとに、 アミ族の言語を入れるなどアレンジした歌 「Anna ina」 を収録したHIRARAさんは 「宮古の古謡が評価されて嬉しい。 大きな賞を頂いて自信になった。 音楽を通して宮古・沖縄の良さを外に伝えてもっと広げていけたら良いと思う。 沖縄を拠点に、 もっと海外での活動にチャレンジしていきたい」 と意欲を見せていた。
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 今回、 HIRARAさんは2015年に伊江島ユリ祭りで歌っているのを聞いた蘇さんの誘いを受け、 16年の台湾ライブに出演。 アルバム参加の話を貰ったという。 その際、 1950年代に生きたアミ族の3人の女性というアルバムのテーマに沿って、 母を題材とした宮古民謡を約2カ月探し、 「アンナ (母) を讃えるアーグ」 に巡り合った。 「出会ってからこの歌の力をすごく感じていて、 (アワードの時は) 入賞していると確信していた」 という。
 HIRARAさんは活動約15年目。 今年2月に沖縄宮古民謡協会の師範免許を取得しており、 宮古民謡をメインに沖縄民謡や島唄ポップス等も歌う。 これまで10回前後、 海外でライブ等も行っている。 「宮古民謡は好評。 意味は分からないと思うが、 旋律がきれいで三線の音色とともに喜ばれている。 神歌、 古謡が好きなのでもっと掘り起こしていきたい。 今回のようにいろんな民族の伝統音楽とコラボできたらおもしろい。 宮古方言をもっと覚えて新しい曲も作りたい」 などと抱負を語った。

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最優秀原住民語アルバム賞を受賞し、喜びを見せるHIRARAさん=23日、 台北市 (本人提供)

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