宮古島市 (下地敏彦市長) が2018年度で本格着手する総合庁舎整備事業が、 用地取得の手続きの関係でスケジュールが3~5カ月の遅れとなることが20日、 明らかになった。 宮古島市議会 (佐久本洋介議長) の6月定例会一般質問で市当局が説明した。 整備が予定されている平良下里の市消防本部北側一帯の敷地面積は3万7197平方㍍で、 9割が国有地となっているが、 当初で予定していた取得に向けた国有財産沖縄地方審議会が6月から10月以降となったことが主な理由で、 同市は早期の開催を求めとしている。 山里雅彦、 粟国恒弘両氏への答弁。
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