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遊歩道損壊で観光客ケガ、市が管理瑕疵で謝罪

 






2018/06/14 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市議会(佐久本洋介議長)6月定例会が13日、 開会した。 会期は14日間。 初日は下地敏彦市長が2018年度一般会計補正予算や観光客が川満漁港遊歩道の橋を渡っている最中に橋が中央で折れて落ち、 ケガ等を負った事故で損害賠償の額を定めることなど議案35件を上程し、 提案理由を説明。 引き続き議案質疑が行われ、 議員からはこの事故について質疑が相次いだ。 きょう2日目は常任委員会が行われる予定。 一般質問は19日~22日と25日の5日間行われる。
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 提出議案のうち2018年度一般会計補正予算案は5億2454万円を追加し、 総額を377億4054万円とするもの。 財産取得で未来創造センターの移動観覧席・舞台機構、 書架などの購入の2件合計2億3792万円、 工事請負契約の設計変更に伴う議決内容一部変更2件、 損害賠償6件などを上程した。
 このほか、 ふるさとまちづくり応援寄付金条例、 国民健康保険条例、 放課後児童健全育成事業と家庭的保育事業等の設備及び運営の基準を定める両条例の一部改正、 17年度一般会計及び特別会計の繰越明許費繰越計算書報告件、 人権擁護委員推薦に意見を求める諮問3件が提出された。
 損害賠償の額を定める議案については下地の川満漁港に隣接している川満マングローブ林で、 3月12日に本土からの観光客が橋を渡っている最中に橋が中央で折れて落ち、 ケガをしたもの。 12人が落下し、 うち9人がろっ骨にヒビや打撲などケガを負ったもので、 市は被害者に対して謝罪するとともに今議会で損害賠償額の内容と金額で合意した6人についての損害賠償額を上程。 議員からは市の管理のあり方や事故発生後の対応などについて質疑があった。
 眞栄城徳彦氏は 「6人の人たちに総額15万4339円を損害賠償するとなっているがこの金額は治療費なのか、 それ以外にお金は発生しないのか。 市の公的な観光施設内でけがをしてしまったが謝罪したのか」 と質した。 これに対して松原清光農林水産部長は 「石川、 福井、 富山の3県市町から来た24人の観光客で骨折や物損が生じた人が6人で残り6人が物損のみだった。 市としても被害者に対して電話で事故に対する謝罪と市長名で謝罪文を出した。 事故の当日に観光客は帰ったので直接会ってはいない」 と説明。
 また、 上里樹氏は 「市長の謝罪の言葉が無いがどう受け止めているのか」 と質問。 下地市長は 「直接行って会うのは難しい。 被害に遭った人たちには大変申し訳なかった。 何かあればその分はきちんと補償するという謝罪文を出した。 (事故発生後) 対応についても封鎖している。 なるべく早く修復し元の状態に戻したい」 と答えた。

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2018年度一般会計補正予算案など35議案について下地市長が提案理由を説明した=市役所平良庁舎

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