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17年度販売39億円~宮古和牛改良組合総代会

 






2018/06/05 09時04分配信 - 産業・経済 -

 宮古和牛改良組合 (砂川栄一組合長) の第38回通常総代会が4日、 JAおきなわ宮古地区本部大ホールで行われた。 2017年度の実績は子牛販売頭数5568頭、 販売額39億6000万円余りとなったことを報告したほか、 18年度事業計画で組合員の離農・後継者不足による飼養頭数減少への取り組みが重要な課題であることを確認し、 後継者の育成及び繁殖牛2割増頭運動を継続し、 経営安定を図っていくことなどを承認した。
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 砂川組合長は 「17年度の取り引き実績では年間を通じて高値傾向を維持したが、 農家戸数が前年度に比べ51戸減少している。 セリ上場頭数の維持拡大には飼養規模拡大、 子牛の死亡事故防止などの取り組みが重要。 昨年制定された増頭のための宮古繁殖牛3カ条をしたい」 とあいさつ。
 来賓祝辞では下地敏彦市長 (代読) をはじめ、 県宮古農林水産振興センターの大村学所長やJAおきなわ宮古地区本部の下地保造本部長が生産者の高齢化などに伴う農家戸数や飼養頭数の減少を懸念しながらも、 「農家や関係者の熱意と努力により順調に発展している」 と成果を称えた。
 17年度の実績として前年度比で250頭減、 4億4800万円減となったことを報告。 18年度は▽組合組織活動の充実強化▽繁殖牛2割増頭運動の推進▽削蹄・妊娠鑑定の推進▽育種価に基づく改良の推進▽子牛共進会の開催▽子牛の発育向上のための勉強会の実施▽畜舎環境美化推進及び海外悪性伝染病侵入防止のための畜舎消毒並びに踏込み槽の設置推進▽先進地視察研修及び講習会の実施▽諸制度加入・活用促進▽宮古牛ブランドの取り組み強化―などを実践する。
 表彰式では優良生産者らが表彰され、 総代会後の役員会では砂川組合長の再任と荷川取広明副組合長の選任が決まった。
 表彰者は次の通り。
 ▽宮古和牛改良組合長賞=松川晋 (城辺)、 砂川雅一郎 (同) ▽優良母牛繁殖奨励賞=荷川取広文 (下地)、 小禄繁 (上野) ▽特別奨励賞 (第11回全国和牛能力共進会最終予選審査出品者) =島尻誠 (平良)、 荷川取広明 (下地)、 砂川辰夫 (城辺) (以上第2区)、 砂川健治(下地) (以上第6区) ▽特別奨励賞 (第43回沖縄県畜産共進会農林水産大臣賞受賞) =荷川取衛 (城辺)

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表彰式では優良生産者たちが表彰された=JAおきなわ宮古地区本部

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