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自然散策親子で学ぶ、宮古青少年の家

 






2018/05/26 21時04分配信 - 教育 -

 県立宮古青少年の家 (安慶田昌宏所長) の 「ようこそ森のきょうしつへ~大野山林自然散策」 が26日、 同山林などで行われた。 14組38人の親子が参加し、 講師の与那覇敏之さんから大野山林に住む動植物の生態や特徴、 習性などを学んだ。 山林内では多くの昆虫が見られ、 子どもたちは網で捕まえては手に取って興味津々で観察していた。
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 この散策は大野山林の様々な生物を観察し、 人と自然のつながりに気づき関心を持ってもらおうと開催。 開会式では安慶田所長が 「宮古の森林率は東京都よりも低い。 大野山林は宮古で最も大きな山林。 自然や山林を大切にし、 どんな生き物がいるのか勉強して理解と関心を持ってほしい」 と呼びかけた。
 与那覇さんは 「大野山林には非常にたくさんの生物がいて子どもが観察するには良い場所。 きょう観察して終わりではなく、 もう一度来て学習してほしい」 と話した。 大野山林で捕まえた体長1㍍余のサキシマスジオを見せると子どもたちは恐る恐る触っていた。
 同所内に植えたつる草ホウライカガミを見せながら、 チョウの幼虫には決まったエサ 「食草」 があることを教え、 周辺をゆったりと飛ぶオオゴマダラを観察した。 また鳥の巣を観察しながら 「サンコウチョウは毎年同じような場所に巣を作っていたが、 最近はカラスが増えて山林の奥に作るようになった」 と説明した。
 山林内に入るとコオロギやオオジョロウグモ、 ツマベニチョウ、 アオスジアゲハなど様々な種類の昆虫が観察でき、 子どもたちは与那覇さんの説明を聞きながら捕虫網を手に虫を追いかけていた。

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散策で見つけた動植物を説明する講師の与那覇敏之さん (右) =大野山林

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大きなサキシマスジオに触る子どもたち=宮古青少年の家

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