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宮古上布後継者育成事業が開講

 






2018/05/10 09時04分配信 - 産業・経済 -

 2018年度宮古上布後継者育成事業の開講式が9日、 上野野原の伝統工芸品センターで行われた。 下地久美子さん、 砂川歩美さん、 松岡則子さんが研修生として講師の新里恵さんから製織の技術を1年間学ぶ。 開講式では宮古織物事業協同組合の長濱政治理事長らが伝統技術の継承と発展に向けて3人を激励した。
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 長濱理事長は 「この世界に一つしかない自分の織物を後継者育成事業で織ってもらう。 最終的には畑に苧麻を植えて糸を作り、 自分で機に乗せて上布を織るところまで行ってほしい。 技術の習得には時間がかかるが、 結果として素晴らしい反物を織れるようになる。 最後まで頑張ってほしい」 とあいさつ。
 県宮古事務所の稲福具実所長が 「きょうから1年間研修を受け、 この機会に貴重な技術を受け継ぎ後世へ残せるようにしてほしい。 県としても引き続き伝統工芸の継承発展を支援したい」、 市観光商工部の楚南幸哉部長が 「研修を経て宮古上布の後継者へとつながることを期待している。 市も関係機関とタイアップして後継者育成などあらゆる施策に取り組みたい」 とそれぞれ激励した。
 講師の新里さんは 「この研修で織りの楽しさが伝わるよう頑張りたい」 と話し、 研修生を代表して砂川さんが 「1年間、 宮古上布についてしっかりと勉強して技術を身に付けたい」 と抱負を述べた。

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講師の新里さん (右) と宮古上布後継者育成事業の研修生たち=伝統工芸品センター

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