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「香味」で泡盛利き酒、酒類製造技術講習会

 






2018/05/09 09時05分配信 - 産業・経済 -

 泡盛を製造する酒造メーカーを対象とした酒類製造技術講習会 (主催・沖縄国税事務所) が8日、 宮古島税務署で開催され、 7事業所の担当者らが参加し、 泡盛の香味を判断するフレーバーホイールを使った官能評価訓練に臨むとともに、 製造の注意事項などについて認識を新たにした。
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 講習会は酒税記帳や表示、 製造技術の一般留意事項、 官能評価訓練を行い、 製造技術の進歩・発展を促し、 品質向上を図るとともに、 消費者の利便、 重要な地場産業となっている泡盛を中心とした酒類製造業の発展に資することを目的とし、 宮古島を含め4カ所で実施される。
 開会で同事務所間税課の小濱元主任鑑定官は、 「酒類業の健全発達のため、 酒税法などを周知し、 着実に順守できる環境を整えるとともに、 製造に関する知見、 知識をかん養し、 製品を購入する消費者が表示、 品質に安心感を持ってもらう内容。 講習会が有意義なものになるよう祈念する」 とあいさつした。
 講習では宮本宗周鑑定官が、 「泡盛は見た目で違いが分からない」 とし、 各メーカーによって異なる香味を判断するために開発された 「泡盛フレーバーホイール」 を使った 「利き酒」 を紹介。 フレーバーホイールは 「におい」 の9項目、 「味わい」 の7項目をさらに細分化した49項目で表すもので、 この日は準備されたサンプルで実習した。
 午後からは、 消費税軽減税率制度、 酒税記帳・受任義務、 泡盛表示、 製造技術などの講習、 さらには内閣府沖縄型産業中核人材育成事業報告、 泡盛鑑評会や泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール品質評価の解析結果の説明が行われた。

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講習会で泡盛フレーバーホイールを活用した利き酒に臨む参加者=宮古島税務署

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