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「未来創造センター」 工事進ちょく5割近くに

 






2018/05/08 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市 (下地敏彦市長) が平良東仲宗根の旧宮古病院跡地で整備している図書館と公民館を併設する未来創造センターの工事は、 4月末の進ちょく率が現場と製作ヤードの作業を含めて5割近くに達し、 2019年3月完成、 7月開館に向けて順調に進められている。 市振興開発プロジェクト局によると、 4月中旬には施工業者による 「立柱式」 を終了。 8月ごろに建物本体が姿を現わし、 10月末には棟上げが行われる見込みとなっている。
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 センター敷地面積は2万3319平方㍍で、 市が国有地を約3億9100万円で取得。 建築面積は7705平方㍍、 延べ床面積は1万2203平方㍍。 地上3階建て。 建物本体は特殊工事となるPC (プレキャスト鉄筋コンクリート) と鉄骨両工事、 鉄筋コンクリートの工事の2工区に分けて実施する。
 図書館と多目的ホールなどをメインとする建設工事建築1工区は30億5674万5600円、 研修室棟と調理室・和室棟の2工区は2億5693万円。 このほか電気や機械設備をはじめ、 外溝や備品購入費などを含めた総事業費は約54億円で、 17年度末までに92%が発注済みとなっている。 事業は合併特例債を活用している。
 建物概要は、 図書館が一般開架スペース、 学習・新聞・雑誌コーナーなどで蔵書数は約15万6000冊を予定。 公民館は多目的ホール、 研修室、 創作室など。 駐車場は約250台分。
 整備事業は17年3月に着手。 以来、 現場では大がかりな造成や基礎工事などが進められ、 宮古島と沖縄本島のヤードでPC部材が製作されている。 PC工法とは建物の基本となる柱や梁 (はり) などの部材をあらかじめ工場で製造した後、 現場へ持ち込み組み立てるもの。 広いスペースを確保し、 耐震性が高いのが特徴。 コンクリート強度は一般的な公共施設の2倍に相当するという。
 センターでは柱217本、 梁470本が製作されるという。 4月20日には施工業者主催で 「立柱式」 が行われた。 部材の組み立てのため現場には450㌧対応の大型のクローラー・クレーンと呼ばれる重機が導入されている。

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プレキャスト工法のため導入された大型重機が稼働する未来創造センターの現場=平良東仲宗根

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設置された柱

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