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第4回とうがにあやぐ大会 平良安江さんが優勝

 






2018/05/01 09時01分配信 - 文化・芸能 -

 「第4回とうがにあやぐ大会」 (主催・沖縄宮古民謡協会、 宮古民謡協会、 宮古民謡保存協会) が29日、 カママ嶺公園多目的広場のとうがにあやぐ歌碑の前に設けられた特設舞台で行われた。 30人が出場した予選を勝ち抜いた20人が三線を奏でて宮古を代表する 「とうがにあやぐ」 を披露した。 審査の結果、 平良安江さんが優勝した。 会場には多くの人が詰めかけ、 気持ちを込めて唄った出場者に大きな拍手を送っていた。
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 午後5時から始まった同大会は宮古民謡三協会代表の三線と太鼓、 琴の演奏で亀浜律子舞踊研究所による 「とうがにあやぐ」 の踊りで幕開けした。
 開会式であいさつした主催者の佐和田方恒沖縄宮古民謡協会長は、 会場を提供した宮古島市に感謝し、 「宮古を代表する 『とうがにあやぐ』 は世界に出しても負けない。 (今後も) 若い皆さんが勉強し発信してほしい」 などと述べた。
 宮古島市の下地敏彦市長 (代読・下地明生涯学習部長) は 「幅広い年代層が出場していると聞いており、 伝統芸能の継承という大きな目的の役割を果たしている。 長年受け継がれてきたとうがにあやぐは宮古の人たちの世界観があり、 音色の旋律は心に安らぎを与える。 日頃の伝統芸能の技を発揮し声高に唄ってほしい」 と期待を込めた。 沖縄宮古民謡協会元会長の天久勝義さんも激励した。
 舞台では出場者たちが琉装などをまとって登場し、 緊張気味ながらも練習の成果を堂々と披露。 会場に詰めかけた人たちは出場者が三線を弾き、 心を込めて唄った 「とうがにあやぐ」 を楽しんでいた。
 3回目の出場で優勝した平良さんは 「予想していなかったのでとてもうれしい。 緊張して声も出なかったので駄目かと思っていた」 と喜びを見せた。 昨年は審査員特別賞に選ばれ、 ことしは最高の優勝を果たした。 「宮古島を代表する特別な曲で唄えば唄ほど難しいが、 これからも大事に唄い継いでいきたい。 また若い世代にも伝えていきたい」 と抱負を語った。
 結果は次の通り。
 優勝=平良安江▽準優勝=前泊真季▽3位=漢那林▽三協会会長賞=砂川彩夏▽審査員特別賞=宇保裕哉

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優勝した平良安江さん

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とうがにあやぐ大会で入賞した (左から) 宇保さん、 前泊さん、 平良さん、 漢那さん、 砂川さん=29日、 カママ嶺公園

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「とうがにあやぐ」 を楽しむ観客ら

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