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多良間海運 2017年度収益実績が計画を上回る

 






2018/04/14 21時02分配信 - 社会・一般 -

【多良間】県離島航路確保維持改善協議会多良間航路分科会が13日、 同村役場で行われた。 多良間海運の 「フェリーたらまゆう」 の2017年度収益は製糖工場関連の輸送量増加などによって計画を上回ったことが報告され、 引き続き公共工事等ではフェリーの利用を要望していく。 同フェリーは耐用年数を迎えることから新造船を20年に着工、 21年就航を予定している。
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 協議会には同社や多良間村、 JA、 製糖工場、 沖縄総合事務局運輸部、 県交通政策課などが参加。 同社代表社員の伊良皆光夫村長は 「フェリーたらまゆうは大きな事故もなくスムーズに運航されている。 多良間海運の経営は厳しい内容であり、 改善をしながら進めたい。 村民のためのフェリーという気持ちを大事にしながら運航していきたい」 とあいさつ。
 17年度の収益実績は2億990万円で計画を3439万円上回り、 費用は2億9131万円で1300万円削減し、 損益は計画の1億7392万円に対して8140万円となった。 製糖工場関連の収益が多く、 旅客・貨物・自動車航送も計画を大きく上回って予想以上に増加した。
 19~21年度計画では収入の増加と確保に向け、 公共工事のフェリー利用を県、 村に要請し、 離島住民割引や自動車航送割引及び離島コスト低減事業等を利用者に周知していく。 経費節減では船員の再雇用、 暖機運転時間の短縮や経済速力運航、 修繕費の節減などに務めていく。 また水路の拡張や防波堤の整備、 浚渫なども要請していく。
 離島航路構造改革補助事業の交付を求める理由について 「離島特有の人口減少と物資輸送量も公共工事等に左右され、 安定的な運賃が見込めない。 日常生活物資や車両、 建築資材等を輸送しており、 島の振興発展を図る上でなくてはならない不可欠な航路」 などとしている。

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県離島航路確保維持改善協議会多良間航路分科会であいさつする伊良皆村長=13日、 同村役場

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