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宮古島海上保安部、巡視船就役で記念式典

 






2018/04/13 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島海上保安部 (山戸義勝部長) に今年2月28日に就役した規制能力強化型巡視船 「とぐち」 (橋本康之船長) と 「ともり」 (上田博幸船長) の就役と同保安部へ4月から交通課が設置されたことに伴う記念式典が12日、 伊良部長山港にある同保安部長山港船艇用品庫で行われた。 第11管区海上保安本部の下野浩司本部長をはじめ、 宮古島市の下地敏彦市長、 多良間村の伊良皆光夫村長らが参列し、 安全航海を祈念するとともにマリンレジャーや周辺海域の安全に尽力してほしいと期待を寄せた。
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 同船は海外漁船等の警備に特化した役割を持っているという。 同型の船の同部への配属はこれで6隻目。 同船は長さ43㍍、 幅7・8㍍で総㌧数は200㌧。 主要装備は遠隔放水銃、 遠隔監視採証装置、 停船命令等表示装置で乗組員は16人となっている。 今年度に新たに3隻が配属される予定。
 式典で山戸部長は 「尖閣諸島周辺海域においては中国公船が常態的に徘徊し領海侵入も絶えず、 外国人による違法操業も後を絶たないため、 海上保安庁として領海警護の体制強化を進めている。 その一環として宮古地区に巡視船を計9隻増強配備する予定。 この船は逃走する悪質な違法漁船を停止させることができる巡視船となっている」 と説明。
 また、「交通課を設置することでマリンレジャーなどに伴う事故防止や港湾工事に伴う安全の確保などをこれまで以上にしっかりと確保するため交通課を新設した。 今後も地域の発展に貢献していきたい」 と述べた。
 下野本部長は 「宮古島海上保安部にはすでに配備されている巡視船6隻に加え、 新たに2隻配備された。 交通課も設置され、 尖閣諸島周辺海域における領海警備はもとより地域の皆さんや観光客にとっても安全で安心できる海となるべく皆さんの期待に応える活動が展開できると確信している」 と強調した。
 このほか、 下地市長や海上保安協会沖縄宮古支部の新垣盛雄支部長が来賓祝辞を述べた。 式典後には参加者たちは巡視船の船内見学などを行った。

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多くの関係者が就役した巡視船の安全航海と同保安部の活躍に期待を寄せた=伊良部長山港にある同保安部長山港船艇用品庫

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