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宮古製糖城辺工場 11万2000㌧で終了

 






2018/04/06 09時07分配信 - 産業・経済 -

 宮古製糖城辺工場は5日、 2017/18年産サトウキビ製糖操業の原料搬入を終了した。 搬入量は11万2000㌧で豊作だった前年産に比べて約4万㌧の減産となった。 昨年のカンシャワタアブラムシや台風等の被害に加え、 操業終了の遅れが株出の成長にも響いたようだ。 平均甘蔗糖度は13・65度 (最高18・70度) で前年産に比べて0・66度低下した。 宮糖多良間工場はきょう6日、 同伊良部工場は17日頃にも搬入を終える見通し。
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 宮糖城辺工場は昨年12月20日から操業を開始。 初日の平均甘蔗糖度は12・1度だったが、 徐々に上昇して最近では15度前後まで上がっていた。 前半は雨に降られる日もあったが、 3月下旬からは晴天に恵まれてハーベスターが順調に稼働し、 前年に比べて5日早く終了を迎えた。
 原料搬入量は当初予想12万5000㌧を下回って11万2157㌧で前年産に比べて4万132㌧減少した。 品質は基準糖度帯 (13・1~14・3度) が41・76%、 基準以上が27・70%、 基準以下が30・55%となり、 農家平均手取り額は1㌧当たり2万1700円となった。 ハーベスター利用率は85・51%で6・79ポイント上昇した。
 前年産は記録的な豊作だったが、 今期の減産要因として同工場は 「昨年のカンシャワタアブラムシの被害で成長が阻害され、 伸長量が少なくなった。 台風被害などもあった。 株出の面積が多くなり、 前年の操業終了が遅くなったことも反収低下に影響している」 と分析し、 「3月は天候に恵まれて糖度も上昇し、 ハーベスターも順調に稼働できた」 と話した。
 宮糖伊良部工場の4日現在の原料搬入量は5万1766㌧、 平均甘蔗糖度は14・07度 (最高19・20度)、 基準糖度帯は40・68%、 基準以上が38・78%、 基準以下が20・54%、 農家平均手取り額は1㌧当たり2万2148円。
 宮糖多良間工場の4日現在の原料搬入量は2万5107㌧、 平均甘蔗糖度は13・46度 (最高18・00度)、 基準糖度帯は39・56%、 基準以上は22・56%、 基準以下は37・88%、 農家平均手取り額は1㌧当たり2万1520円。

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2017/18年産サトウキビ製糖操業の原料搬入を終えた宮古製糖城辺工場=城辺砂川

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