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東日本大震災7年目で復興願うイベント

 






2018/03/13 09時05分配信 - 社会・一般 -

 東日本大震災から7年を迎えた11日、 伊良部佐和田のホテルてぃだの郷で 「第7回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」 のイベントが行われた。 参加者たちは地震が発生した午後2時46分に犠牲者に黙祷を捧げ、 冥福を祈るとともに復興への願いを込めて童謡 「ふるさと」 や復興支援ソング 「花は咲く」 などを合唱し、 フラを踊った。
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 このイベントは鹿児島県の同プロジェクト事務局が全国に呼びかけて17カ所同時時刻で開催したもので、 ふるさとの復興に向けて歩みを進めている仲間と被害に遭った人々への忠魂の祈りを届けた。
 午後1時半から始まった会場では、 同イベント宮古島責任者の猪子立子さん (がじゅまる観光代表) が 「東日本大震災では多くの人が亡くなった。 宮古でも1771年に明和の大津波があり、 2800人余が亡くなったと言われている。 津波があったことを忘れずに犠牲者の冥福を祈りたい」 と述べた。
 福島県富岡町で被災した青木淑子さん (NPO法人富岡町3・11を語る会代表) が現状を語った。 同語る会では 「原発難民」 となった富岡町民が 「語り人」 となり、 現状や暮らしと心情、 さらに復興への思いを県内外、 国外に語り継いでいこうと活動を始めた。 震災当時について 「人口が1万6000人だった富岡町は桜が美しく穏やかだった。 岩手や宮城は地震の被害だったが、 それに福島は東京電力の原発の人災事故があった。 富岡町は二つの原発に囲まれ、 そこで働くなどで生活をしていたが震災で崩れた。 家族や地域はバラバラになり6年間家に帰れない人も多く、 まだまだ復興への道は遠い」 などと話した。
 ピアノの演奏で宮古フロイデ合唱団、 西原コーラスユリの会が 「ふるさと」 を合唱し、 カイレアフラスタジオ宮古支部 (川村亜紀子代表) がフラを踊った。 最後は全員で 「見上げてごらん夜の星」 を歌い、 被災者に想いを寄せた。

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東日本大震災犠牲者の冥福を祈り、 復興への願いを込めて 「ふるさと」 を歌う参加者たち=11日、 ホテルてぃだの郷

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