認知症などのケア技術として注目されるユマニチュードを開発したフランス人のイヴ・ジネストさんの講演会 (主催・県認知症疾患医療センターうむやすみゃあす・ん診療所) が6日、 宮古島市中央公民館で行われた。 ジネストさんはケアの実例を映像で紹介しながら、 「目を見つめる」 「話す」 「触れる」 「立つことを援助する」 ユマニチュードの基本技術を解説。 「愛情と優しさ」 をもって人間の尊厳を保つためのケアの必要性を訴えた。 会場には大勢の人が訪れ、 ジネストさんの話に耳を傾けていた。[全文記事]
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ユマニチュードの講演に耳を傾ける大勢の来場者たち=6日、 市中央公民館
イヴ・ジネストさん