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サトウキビ株出反収アップ目指し管理実演会

 






2018/02/10 09時06分配信 - 産業・経済 -

 2017年度サトウキビ株出管理実演会 (主催・宮古地区さとうきび管理組合) が9日、 平良高野の下地克三さんのほ場で行われた。 年々面積が増加する株出の収量アップに向けて、 複合株出管理機の適正な使用方法やハーフソイラーによる心土破砕などを実演。 会場には約80人の農家や製糖工場、 農業関係者らが訪れて見学した。
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 開会式では同管理組合の前里孝清組合長が 「株出管理機も徐々に注目、 理解されつつある。 株出の面積は増えたが反収は少ない。 反収アップのためにも協力をお願いしたい。 きょうは株出管理機にどんなメリットがあるか、 どんなやり方をするか、 どうすれば反収がアップするか見てほしい」 とあいさつ。
 県農林水産振興センター農業改良普及課の下地善郎さんが 「株出収穫面積に対する株出管理機の作業面積は27・4%。 適切な株出をしなければ全体的な収量が下がり、 地域経済にも影響する」 と述べ、 株出管理のポイントとして▽株を地表から5㌢下を目安に刈り揃える▽株元の葉ガラ等の除去▽基肥施用、 殺虫剤・除草剤散布による害虫・雑草の防除▽畝間の心土破砕、 中耕・根切り│などについて説明した。
 ほ場では株揃え、 根切り、 施肥、 殺虫剤・除草剤散布を同時にできる複合株出管理機が実演を行った他、 ハーフソイラーの心土破砕、 中耕ロータリーによる畝間耕耘も行われた。
 サトウキビの収穫面積に占める株出の割合は16/17年期で49・6%、 今期はさらに増加して57・7%が見込まれている。 株出栽培は省力型だが適切な肥培管理を行わなければ反収が低下する。 同組合では株出管理作業の重要性の周知やオペレーターの知識・技能向上を図り、 適切な株出管理作業の実施を促進するため実演会を行っている。

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株揃えや薬剤散布などを同時に行う複合株出管理機=平良高野の下地克三さんほ場

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