記事一覧

県小学校社会科教研で児童ら地下ダムなど学ぶ

 






2018/02/10 09時04分配信 - 教育 -

 2017年度沖縄県小学校社会科教育研究大会・宮古大会 (主催・県小学校社会科教育研究会、 宮古地区小学校社会科教育研究会) が9日、 市立城辺小学校で行われた。 4年生の公開授業では 「昔から今へと続くまちづくり―地下ダム開発による農業の発展―」 の単元で発表。 児童たちは地下ダム資料館の見学、 構造や水を送る仕組み等を学ぶなかで、 この日は新たな地下ダム利用方法として地下ダムツアー、 地下ダム学習館、 ウォーターパーク、 地下の噴水ワールド、 ウォーターレストランなどを提案した。
続き
 同大会の研究主題は 「『命どぅ宝』 の島から共に未来を拓く子どもを育てる社会科学習~つなぎ・つながる学びを通して~」 で、 宮古島市では初めての開催となった。 会場には宮古地区など県内から大勢の教諭が参加した。
 儀間和美教諭の4年生の単元は、 学習を通して宮古島の発展に努力した人や今なお努力し続けている人と児童をつなぎ、 「地下ダム」 が地域の財産であることに気づくことで地域に誇りを持ち、 地域社会の一員としてよりよい郷土をつくっていく自覚を持つことができるという期待が込められている。
 学習は▽昔と今の農業の違い▽昔の農家の苦労▽開発のきっかけと人々の願い▽地下ダムの仕組み▽将来の地下ダム利用計画▽新たな地下ダムの利用方法を提案しようーで実施。 児童たちは積極的に取り組み、 緊張しながらも提案を発表していた。
 公開授業で、 5年生 (新城直人教諭) は 「国土の自然とともに生きる―森林を守る人々―」、 6年生 (上原大作教諭) は 「暮らしの中の政治―わたしたちの暮らしを支える政治―」 を発表した。
 全体会では、 宮古地区小学校社会科教育研究会の屋嘉比邦昭会長が開会のことばを述べ、 主催者の山城勝美会長があいさつした。 基調提案では宮古地区小学校社会科教育研究会の砂川博喜研究部長が研究の基本構想を話した。 また静岡県熱海市などの小中学校で教鞭を取った加藤好一氏が 「新学習指導要領を踏まえた社会科の授業づくり」 の演題で講演した。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 18700-1.jpg
公開授業で新しい地下ダムの水の利用方法を発表した児童たち=城辺小学校

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加