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平良港、国際クルーズ拠点整備事業、着々

 






2018/02/09 09時07分配信 - 政治・行政 -

 沖縄総合事務局は8日、 このほど成立した2017年度補正予算の国土交通省のうち同局開発建設部が所管する直轄事業の事業計画を公表した。 対象は県、 那覇港管理組合、 宮古島市。 このうち宮古島市では、 平良港で実施している国際クルーズ拠点整備事業の防波堤外地区の岸壁と臨港道路分として3億円を計上した。 同事業は20年3月までに完成予定で、 クルーズ船専用岸壁を築造する。 17年度当初では27憶円を盛り込んでいた。
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 事業では国直轄で岸壁などの施設、 民間事業者のカーニバル・コーポレーション&PLCがターミナル施設を整備する。 事業費は国85億円、 カーニバル社7億円の計92億円を見込んでいる。 工事は17年に着手し、 3年間という短期間で整備を行い、 20年4月の供用開始を目指す。
 具体的には、 平良港第1ふ頭沖の北防波堤外側に14万㌧級のクルーズ船が接岸できる岸壁 (延長370㍍) の築造、 泊地 (水深10㍍) 浚渫、 防波堤と荷川取側の陸上部間の橋りょうを含む臨港道路 (荷川取1号線・延長1・2㌔) を実施する。
 17年度当初では27億円を計上しており、 浚渫やジャケット製作、 臨港道路実施設計及び橋りょう下部工などを進めている。 補正予算で計上された3億円は岸壁と臨港道路分。
 岸壁を優先使用するカーニバル社が整備する旅客ターミナルは、 円滑なCIQ (Customs=税関、 Immigration=出入国管理、 Quarantine=検疫) の手続きを実施する施設で、 平良荷川取の臨港道路沿いに建設が予定されている。
 同局によると17年度補正予算の開発建設部所管の予算総額は29億4400万円。 災害復旧・防災減災事業への対応、 総合的なTPP等関連施策などに必要な経費と、 公共事業契約前倒しの国庫債務負担行為を計上した。 内訳は道路14億6000万円、 港湾12億6000万円、 官庁営繕7800万円、 社会資本総合整備1億4600万円。 宮古島関係は平良港、 平良港湾合同庁舎となっている。

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国際クルーズ拠点整備で浚渫工事が行われている平良港漲水地区の北防波堤=平良荷川取沖

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