漂着ゴミ研究家の山口晴幸防衛大学名誉教授が、 20年間にわたって宮古島など先島諸島の海岸を中心に実施してきた撤去処分が困難な危険・有害・粗大漂着廃棄物の調査結果をまとめた。 医療廃棄物や廃ポリタンク、 管球類廃棄物、 ドラム缶、 廃タイヤなどが継続的に大量に漂着し、 有害物質の残存も確認されていることから自然環境や生態系、 景観への悪影響を懸念。 海洋越境廃棄物の対策強化を訴えている。 [全文記事]
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大量のゴミが漂着する平良狩俣の海岸 (提供写真)
=写真下=