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市街地店舗は前向き、外国人観光客受入アンケート

 






2018/01/12 09時04分配信 - 産業・経済 -

 宮古島観光協会 (豊見山健児会長) などが昨年11月~12月に市街地の店舗を中心に実施した 「外国人観光客受入に関するアンケート」 の結果がまとまった。 それによると受入に前向きな店舗が大半を占める一方、 公的支援・サービスを受けている所は少なく、 同協会では沖縄観光コンベンションビューロー (OCVB) の翻訳支援事業などの活用を勧めている。 またトイレやゴミの捨て方などマナーの周知を求める声も目立った。
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 アンケートは170店舗に配布し、 飲食店や喫茶店・カフェ、 居酒屋、 土産店など71店舗が回答した。 受入に関しては 「積極的に受入れる」 41件、 「来た場合のため準備したい」 15件と8割以上が前向きに考えている。 来店頻度は 「たまに来る」 40件、 「よく来る」 15件、 「めったに来ない」 13件、 「来たことがない」 1件。 国籍 (複数回答) は 「中国」 44件、 「台湾」 37件、 「香港」 19件、 「韓国」 22件、 「英語圏」 30件とクルーズ船の乗客が多いようだ。
 店内での会話 (複数回答) は 「日本語」 41件、 「ジェスチャー」 46件、 「英語」 33件と多く、 「スマホ等の翻訳アプリ」 28件と利用されている。 支払い (同) は 「日本円」 63件が最も多く、 「クレジット」 23件、 「銀聯」 9件。 興味ある支払い方法では 「特にない」 13件となり、 「クレジット」 6件、 「銀聯」 4件、 「電子マネー」 3件だった。
 トラブルは 「ない」 31件、 「めったにない」 18件、 「たまにある」 11件、 「よくある」 3件。 気になったことでは 「トイレを汚す」 「ゴミを捨てる」 「飲食持込み」 がそれぞれ4件、 「大声で会話する」 「商品が無くなる」 「頼んだものと違うものが来た」 3件と目立った。 また 「値下げ要求」 「店内用の水を持ち帰る」 「予約した人が来ない」 「言葉が通じない」 「小銭のみで利用しようとする」 などの意見もあった。 トラブルの解決では会話ができないため未解決のケースが多いようだ。
 実施した公的支援・サービスは 「ありません」 が最も多く、 免税対応や中国語メニュー作成、 セミナー参加があった。 あれば良い公的支援・サービスでは 「散策マップ・飲食店 (受入店) マップ」 13件、 「多言語メニュー作成サポート」 10件が多く、 「翻訳サポート (フリーダイヤル含む)」、 「POP作成サポート」 などがあった。 意見として 「マナーの周知」 「入港の詳細情報」 などがあった。
 同協会ではOCVBのサービスメニューとして▽翻訳支援事業 (メニュー、 商品POP等) ▽多言語コンタクトセンター▽おもてなし応援ツール▽クルーズ船情報配信│を紹介している。

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昨年、 クルーズ船の乗客で賑わう市公設市場=資料写真

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