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18年初荷式で冬春期野菜シーズンに

 






2018/01/11 09時07分配信 - 産業・経済 -

 宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会 (池間義光会長) の2018年初荷式が10日、 JAおきなわ宮古地区農産物集出荷場で行われた。 冬春期野菜の本格的なシーズンに向けて生産農家や関係者が宮古産野菜の豊作と高値安定、 安全な輸送を祈念した。 今期は昨年9月の台風襲来で定植の遅れ等があったものの、 多くの品目は比較的順調に生育しており、 市場の需要も高いという。 同協議会では野菜・果樹の出荷2703㌧、 販売額10億円を計画している。
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 初荷式は午後2時から行われ、 同協議会の池間会長が 「冬春期野菜は今月からすべての品目が出揃い、 出荷が本格的に始まる。 宮古産野菜の引き合いは強く、 価格も良好に推移している。 安心安全に意識を高く持ち、 消費者への感謝の気持ちを忘れず生産に取り組み、 実りある一年にしたい」 とあいさつ。
 来賓の県宮古農林水産振興センターの植田修所長が 「高品質な野菜を全国に出荷し、 目標を達成することを願っている。 県としても支援していきたい」、 宮古島市の下地敏彦市長 (代読) が 「各品目の生産部会を中心に栽培技術の平準化などに取り組んでいることに敬意を表したい。 宮古から出荷された野菜が安全に輸送され、 高値取引されることを願っている」 とそれぞれ激励。 初荷を運搬するトラックを酒と塩で清めて安全を祈願し、 万歳三唱で送り出した。
 JAおきなわ宮古地区営農振興センターによると、 今期の野菜生産は9月に接近した台風の影響で定植の遅れ等があったが、 作付け後の生育はカボチャが一部で葉柄腐敗症の発生が見られたものの、 他品目では比較的順調な生育になっているという。 出荷は10月下旬のゴーヤーを皮切りにトウガン、 サヤインゲンなどが始まっている。 昨年、 九州地方に上陸した台風の影響で野菜、 特にカボチャが大きな被害を受けており、 他産地の出荷もほぼ終了に近い状況のため沖縄産は市場からのニーズが高く、 販売は好調に推移すると期待している。
 昨年10月~1月9日の出荷実績はゴーヤー85㌧、 カボチャ17㌧、 メロン7・7㌧、 トウガン77㌧、 サヤインゲン10・4㌧、 オクラ0・4㌧。 この日の初荷はゴーヤー3㌧、 カボチャ6㌧、 メロン1・5㌧、 トウガン5㌧、 玉ネギ1㌧、 サヤインゲン0・5㌧。

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農家や関係者に見送られる2018年冬春期野菜の初荷を積んだトラック=JA宮古地区農産物集出荷場

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