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市天然ガス資源事業推進協、保良泉スパ施設計画

 






2017/12/23 09時07分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市天然ガス資源事業化推進検討委員会 (委員長・長濱政治副市長) の第2回委員会が22日、 市役所平良庁舎で開かれ、 城辺保良の宮古R1号井戸を活用した実証及び温浴施設基本計画策定への基礎調査が報告された。 温浴施設事業化に向けては、 「保良泉サウナ&スパリゾート」 のコンセプト、 営業及び運営方針、 開発構想などが示された。 来年2月には最終報告をまとめる。
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 実証事業では温泉水を利用した宮古島海宝館に隣接した場所での足湯をはじめ、 簡易ビニールハウスで温泉熱利用のオクラ栽培、 メタンガスによる発電などを展開している。
 このうち足湯はかけ流しで温泉を40度ほどに調整して同所を訪れる観光客らが利用。 122人に実施したアンケート調査では、 「よく温まる」 と感じたのは98人、 「肌によさそう」 が29人だった。 付近に温浴施設があった場合 「利用したい」 が102人となり、 施設内容 (複数回答) については 「海が眺望できる露天風呂」 が96人、 「源泉かけ流し」 が51人となった。
 温浴施設については、 地域経済波及効果や雇用促進、 地場産業との相乗効果、 住民の健康増進、 医療連携、 省エネルギー型実証などの地域振興、 さらには観光入域客数及び消費額増加、 農業及びスポーツ連携、 温泉リゾートとしての広域展開ステップなどを示し、 官民連携による推進が望ましいとしている。
 事業化に向けての方向性検討では、 イメージとして保良泉及び海宝館、 付近の土地を活用した温浴施設をはじめ、 ホテルや温熱利用型農園、 陸上養殖などの可能性を示した。
 さらに宮古島市での水溶性天然ガス資源利活用について、 付随水の温泉利用を主体に 「観光」 の観点から広域展開を検討。
 候補地として宮古R1鉱区内での島尻層群を目的とした掘削を第一候補として提案。 理由として詳細なデータを有していることや、 ガス利用の可能性、 温泉安定利用、 市有地での事業化、 温浴・農業・養殖の事業化を検討する企業出現、 温浴施設建設に伴う周辺へのホテル誘致などを挙げている。

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温浴施設などが示された天然ガス資源事業化推進検討委員会=市役所平良庁舎

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